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CGアートディレクター片塰満則氏講演会のひとコマ

更新日:
2019年02月06日
カテゴリー:
中央
お知らせ

平成31年2月2日(土)13時30分~15時に、岩国市出身CGアートディレクター片塰満則さんをお迎えして講演会を行いました。定員の150名近くの御来場がありました。

はじめに、アニメの世界を目指すようになったきっかけについてのお話があり、中学校時代に描かれた体育祭のプログラムの表紙絵といった秘蔵の映像を見せてくださいました。

藝大を受験するために、デッサンの勉強をされたことが、その後の仕事に活かされている。
「マクロスプラス」で3DCGと手描きのアニメーションを融合させて制作した作品が宮﨑駿さんの目に留まったことが転機となり、スタジオジブリに入社。
スタジオジブリでの宮﨑駿さんをはじめとするアニメーターの作品に対する熱意とこだわりの凄さを実感する。
そして、ジブリを退社してから、新たなCGアニメ制作へ・・・

といったお話を、プロジェクタで作品を映しながらされましたので、とても楽しめました。
質疑応答では、アニメファンからたくさんの質問が寄せられました。片塰さんは、一つ一つ丁寧に回答されていました。

講演後、子供時代に特に影響を受けた本についてお聞きしました。
・『トムは真夜中の庭』フィリパ・ピアス/作 岩波書店
・『黄金の羅針盤』フィリップ・プルマン/著 新潮社
・ロアルド・ダールの作品『チョコレート工場の秘密』、『オズワルド叔父さん』、『おばけ桃の冒険』など
・ガウス、キュリー夫人など科学者の伝記    
など、とのことです。

また、こんなメッセージも頂きました。
”自分にとって本は、いつも別の世界につながる入口でした。
児童文学、神話、伝記、科学・・・どうかできるだけ多くの扉を開けてみて下さい。”