岩国市図書館

夏休みに読んでみましょう 2019 中学生・高校生版

岩国市の図書館では、中学生におすすめしたい本を選びました。        
この他にも、図書館にはたくさんの本があります。
みなさんが心から楽しめる本と出会えることを願っています。

リストは、各学校を通じて、夏休み前に皆さんにお配りします。   

                                       ⇒予約はここから

 

「夏休みに読んでみましょう」リスト 

『超・図解身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 』

     左巻 健男/編著  明日香出版社

 羽根のない扇風機、消せるボールペン…。私たちの身の回りは科学まみれです。仕組みは分からないけど使えているからいいや、と思わないで、科学が苦手という人にこそ読んでもらいたい1冊です。

 

『ビューティフル・ネーム 』 

     北森 ちえ/著  国土社

 夏休みに大学で開催されるサイエンスプロジェクトに参加した中学1年の桃子は、そこで一緒に実験をすることになった男子学生から、大学構内にある「名前を当てると動き出す」という石像の話を聞く。

 

『ナチスに挑戦した少年たち』 

     フィリップ・フーズ/作  金原 瑞人/訳  小学館

 第二次世界大戦、ナチス占領下のデンマークで、レジスタンス活動をした少年たちのグループがあった。ドイツ軍の車を壊してまわり、武器庫から武器を盗み、自転車で走り回って小さな抵抗を繰り返した。戦争に立ち向かった勇気ある少年たちの真実の記録。

 

『疾風の女子マネ!』 

     まはら 三桃/著  小学館

 ひとめぼれした彼の走る姿に目を奪われて陸上部に入部。マネージャーになった 咲(さく)良(ら)。でも、敏腕先輩マネージャーと行動を共にしているうちに、なんだか意識が変わってきて…。パワフルな女子高生の青春物語。

 

『百年の家』 

     ロベルト・インノチェンティ/絵  J.パトリック・ルイス/作
     長田 弘/訳  講談社

 わたし、つまりこの家はずっと廃屋だった。 ある日、子どもたちが見つけてくれた。新しいいのちを吹き込まれ、様々な家族の生活を見てきた。そしてまた、わたしの百年は終わろうとしている…。
  

『ドリーム・プロジェクト』

     濱野 京子/著  PHP研究所

 かつて過ごした 古い家を懐かしむ祖父のため、拓真は、同級生たちと“クラウドファンディング”という方法で、「古民家再生」を目指すことになる。中学2年生たちの熱い挑戦が始まる。

 

『ギヴ・ミー・ア・チャンス 』 

     大塚 敦子/著  講談社

 GMaC(ギヴ・ミー・ア・チャンス)「ぼくにチャンスをちょうだい」と呼ばれるドッグ・プログラムが2014年7月に千葉県の八街少年院でスタートしました。それは、非行をして少年院に送られた少年たちと、動物愛護センターなどに保護された保護犬の再出発のためのプログラムです。
   

『学校に行きたくない君へ』 

     全国不登校新聞社/編  ポプラ社

 不登校の情報・交流紙と して毎月2回刊行の「不登校新聞」。そこに掲載された人生の先輩20人へのインタビュー記事で、樹木希林や西原恵理子などの、興味深い人生観と出会える。
          

 

『みんなちがって、それでいい!』

     宮崎 恵理/著  重本 沙絵/監修  ポプラ社

 生まれた時から右腕のひじから先がない。でもそのうち生えてくると思っていた…。中高校時代ハンドボール強豪校で活躍したが、パラ陸上に出会い、リオパラリンピックでは銅メダルを獲得。これまでの輝かしい成績と東京パラリンピックへ向ける思いも紹介。
 

 

『 その景色をさがして 』 

      中山 聖子/著  PHP研究所

 中学2年生のトーコは母親を病気で亡くし、祖父母と一緒に暮らすことになった。ある日、母親が「病気が治ったらトーコと一緒に行きたい場所がある」と言っていたことを思い出す。母親が自分にどうしてもみせたかったという景色はどこにあるのだろう。  

 

『刑務所しか居場所がない人たち』 

     山本 譲司/著  大月書店

 刑務所にどんなイメージを持っていますか?凶悪犯ばかりが入っていると思っていませんか?実は障害があったり、認知症だったり、出ても行く当てがなく、また罪を犯して入所する人も多いのです。助けが必要な人たちの避難所となっている刑務所の実態を優しく紹介。

 

『生物学の基礎は ことわざにあり』

     杉本 正信/著  岩波書店

 「いぬもあるけば棒にあたる」「ガラパゴス化」など、なじみ深いことわざを通して生物学を広く紹介。人の健康や体の仕組み、遺伝や進化、免疫や老化、がんと言った健康についての、生物学の基礎を楽しく学べる。
 

『南西の風やや強く』

     吉野 万理子/著  あすなろ書房

  親に言われるがまま難関中学をめざし、勉強づけの日々を送っていた伊吹。夏の夜、思いがけない出会いがあり…。2人の少年と1人の少女の海辺の青春グラフィティ。
  

『 ことだま百選』 

     東京都杉並区立天沼中学校/編  講談社

 「言葉こそ人間関係の基盤」古今東西の名文・名句が数多く集められています。先人たちの
知恵や感性に触れ、暗唱することで人生が豊かになります。

 

『 泥 』

     ルイス・サッカー/作  千葉 茂樹/訳  小学館

 立入禁止の森で、なにか恐ろしいことが起こる予感が…。環境問題を背景に、バイオテクノロジーが生んだモンスターの恐怖。人類滅亡への危機が刻一刻とせまる。友達を救うために行動するタマヤ、幼馴染のマーシャル、いじめっこのチャド。三人の運命は…。
  

 

『ぼくたちのP(パラダイス)』

     にしがき ようこ/作  小学館

 人には言えない弱点を持つ雄太は、夏休みを高原のおじさんの別荘で過ごすことに。しかし、着いたところは電気も通ってない山小屋!それに大学生も数人いて?

 

 

『 10代に語る平成史』

     後藤 謙次/著  岩波書店

 平成とはどんな時代だったのか。消費税導入、沖縄の苦難、自然災害、日中韓関係…。政治ジャーナリストとして歴史の現場を目撃した著者が、激動の30年をわかりやすく解説する。

 

『父さんたちが生きた日々』

     岑(ツェン) 龍(ロン)/作  中 由美子/訳  童心社

 兄弟のように友情を深めながら勉学に励んでいた中国人留学生と日本人学生。だが、日中戦争が二人の運命を引き裂く。日中韓国の絵本作家がおくる平和絵本のシリーズ。

 

 

“こちらもおすすめ!” 今までにオススメした「夏休みに読んでみましょう」リスト

『ニッポンの刑事たち』

     小川 泰平/著 講談社
 派手なアクションや、緻密な推理で 犯人を追い詰める 刑事ドラマ。でも、実際の刑事達が行っている捜査はもっと地味で大変。元神奈川県警刑事による「リアル」を知れば、「創作」刑事ドラマがグーンと面白くなる。
                   

 

『トットちゃんとソウくんの戦争』

     黒柳 徹子/著 田原 総一朗/著 講談社
 太平洋戦争が始まったとき、トットちゃんは小学2年生、ソウくんは小学1年生だった。戦争は何も知らない子供の心まで深く傷つける。戦争を知っている世代の二人が、戦争体験とその責任、平和の大切さについて語る。

 

『ナイスキャッチ! 』全5巻

     横沢 彰/著 スカイエマ/絵 新日本出版社
  こころは中学一年生。美術部。スケッチしているところに飛んできたホームランボールを思わず、キャッチ。それがきっかけで野球部へ入部。本気で野球に取組み、人と関わる中で心身ともに成長していく、かっこいい女の子のお話。

 

『怪盗ルパン謎の旅行者』

     モーリス・ルブラン/作 ヨシタケ シンスケ/絵 平岡 敦/訳 理論社
  怪盗の代名詞とも言うべきアルセーヌ・ルパン・シリーズの世界へようこそ、珠玉のミステリーの短編をご堪能ください。

 

『人生の答えは家庭科に聞け!』

    堀内 かおる/著 南野 忠晴/著 和田 フミ江/画  岩波書店
 「家庭科」という教科の中には一生の中で起こる生活に関わるあらゆることが詰まっている。家庭科のプロが生きるヒントや多様な視点をアドバイス。人生の決断を豊かにしてくれる本。

 

『ざんねんな偉人伝』

     真山 知幸/著 学研
 偉人と呼ばれる人たちもまた、私たちとおなじように欠点があった。「偉人なのに、こんなことを!」と驚くかもしれないが、大きな欠点が、大きな長所を生む。 
このページに似顔絵がある偉人は全員登場しています。

 

『スカートはかなきゃダメですか?』

     名取 寛人/著 理論社
 世界的に有名な男性だけのバレエ団で活躍した唯一の日本人、名取寛人(なとりひろと)が語る、女として生まれて男になるまでと、夢の叶え方。君のこれからの経験は、いいことも悪いことも、すべて君が幸せに生きるために必要なことなんだ。

 

『 アサギをよぶ声 』全3巻

     森川 成美/著 スカイエマ/絵 偕成社
 アサギの父は勇敢な戦士だった。アサギは女でありながら、戦士になる夢をあきらめきれず、掟を破ってハヤという戦士から教えを受けようとするのだが…。一人の少女の成長を描く、長編ファンタジー。

 

『トムは真夜中の庭で』

      フィリパ・ピアス/作 高杉 一郎/訳 岩波書店
  トムは真夜中に古時計が13も時を打つのを聞く。昼間はなかったはずの庭園。ヴィクトリア朝時代の不思議な少女…。歴史と幻想が織りなすファンタジー。

 

『クラスメイツ 前期・後期』

     森 絵都/著  偕成社
 中1―A・24人の1年間を通して、ひとりひとりを主人公に変化していく関係・思いを描く連作短篇集。それぞれの話がリンクしており、「なるほど、そういうことね!」と、思わずページをめくり返したくなる一冊です。