図書館では、なつやすみにおすすめしたい本をえらびました。
このほかにも、図書館には楽しい本がたくさんあります。
みなさんが心から楽しめる本と出会えることをねがっています。
リストは、各学校を通じて、夏休み前に皆さんにお配りします。
ベネディクト・カルボネリ/文 ミカエル・ドゥリュリュー/絵 ほむら ひろし/訳 クレヨンハウス
たまたま聞いた絵本のお話のつづきが気になるオオカミ。絵本は手に入ったけど、字が読めません。どうしてもつづきが知りたいオオカミは…。
向田 邦子/原作 角田 光代/文 西 加奈子/絵 小学館
まだ字がかけないちいさな妹に、お父さんはたくさんのはがきを渡して言いました。「げんきな日は、はがきにまるをかいて、ポストにいれなさい」
竹下 文子/文 町田 尚子/絵 小峰書店
名前のないのらねこは、飼いねこたちが持っている名前にあこがれていました。そしてみつけた、本当にほしかったものとは。
まど みちお/文 ささめや ゆき/絵 講談社
童謡「ぞうさん」の歌詞をつくったまど・みちおさんから、ふるさとの小学校の子どもたちに送られた手紙です。
アントワネット・ポーティス/作 なかがわ ちひろ/訳 あすなろ書房
ことりはチュンとなくことにあきてしまいました。もっとへんてこりんなうたがいいな。すると、ほかの鳥たちもまねをしはじめます。』
長谷川 義史/作 講談社
きょうはいちにち図画工作。「学校のなかでかきたいところをかいてくるんや」といいだしたおおにしせんせい。
ぼくは茶色一色のろうかをかこうと思ったけど。
かこ さとし/作 鈴木 まもる/絵 小峰書店
まいにちかおをあらうみず。いろいろなかたちにへんしんするみず。みずとはいったいどんなものなのでしょうか。すご~いひみつがあるんだよ。
鎌田 歩/作 アリス館
まちや山にある大きなてっとうは、でんきをはこぶそうでんせんをささえています。高いてっとうをのぼり、そうでんせんの上ではたらくラインマンのしごとって?
ローレンス・シメル/文 フアン・カミーロ・マヨルガ/絵 宇野 和美/訳 光村教育図書
ぼくには、大すきな友だちと、すごいおにいちゃんがいる。おにいちゃんにしかできないこと、たくさんあるんだ。あのね、おにいちゃんてね…。
鈴木 のりたけ/作・絵 アリス館
ぼくは、どこにでもいるふつうの子。さいのようなりっぱな皮がうらやましい。でもさいは、ぴょんぴょんはねるうさぎがうらやましいし…。
尾崎 たまき/写真・文 新日本出版社
タツノオトシゴの新しい仲間の「ヒメタツ」です。お父さんが赤ちゃんをうむフシギな魚のひみつを美しい写真で紹介します。
平野 伸明/文・写真 福音館書店
私たちのもっとも身近にいる野鳥スズメ。けれども、そのくらしについて知っている人は少ない
のではないでしょうか。スズメのくらしについて写真でくわしく紹介します。
マイケル・ローゼン/作 トニー・ロス/絵 ないとう ふみこ/訳 徳間書店
ハヤクさんちのおとうさんとおかあさんは、けさは ねぼうして、いそいでいたので、子どものハリーを学校におくっていくのをわすれてしまいました。そこでネコのトラーは…
村中 李衣/作 石川 えりこ/絵 偕成社
山口に引っこしたえりと、横浜に住むエミ。ふたりは手紙のやり取りを通して、不登校のけんちゃんの問題に向き合っていく。
藤原 幸一/写真と文 ポプラ社
ある森で1頭のサルが人間の作ったプラスチックのひもを食べ始めました。ごみがあふれる本当の地球が見えてくる、サルの物語。
山田 由香/作 高野 文子/絵 くもん出版
たくさんの人がやってくる動物園。
迷子になったまあちゃんは、長い間カバを見ています。どうしてかっていうとね。
菅 聖子/著 汐文社
小学4年生のなちゅらちゃんは、ねこの保護活動をしています。すべてのねこたちが幸せになれるよう活動する日々を紹介します。
中島 信子/著 汐文社
働くお母さんにかわり、夏休みに暑すぎる家で料理や洗たくをしてすごす5年生の美貴。弟の勇希とちがい、美貴がだれとも友達になりたくないのには理由があって…。
ローズマリー・マカーニー/文 西田 佳子/訳 西村書店
住んでいる場所に危険がせまったり、戦争が起こると、新しい家を探し求めて旅立ちます。前を向いて生きる難民の子どもたちと家族の写真絵本。
堀内 誠一/さく 福音館書店
どうくつは、地球の歴史、生物、人間のくらしの歴史、水や岩石の性質を教えてくれます。この本を読むと、秋芳洞に行ってみたくなります!
ペニー・ワーナー/著 番 由美子/訳 ヒョーゴノスケ/絵 KADOKAWA
なぞ解きが大好きなライラと、手品が大好きなジェイク。仲良しのふたごのきょうだいが、天才マジシャン失そう、消えた発明品、地下研究所などの事件にいどむミステリー・シリーズ。
アラン・グラッツ/著 ないとう ふみこ/訳 ほるぷ出版
思っていることがうまく言えない エイミー・アン。ある日、大好きな本が学校の図書室から消えてしまった! 大切なものをとりもどすには自分から行動しないと…。
保坂 直紀/著 旬報社
死んだクジラのおなかからスーパーやコンビニで使われているプラスチックの袋が80枚以上出てきました。プラスチックごみを減らすために私たちにできること、今日からはじめませんか。
吉野 万理子/著 講談社
ウンコのことを考えるなんていやだ、と思っているそこのキミ。この本を読めば、ウンコを流す前にありがとうとお礼を言いたくなる!かも。
佐藤 真澄/著 汐文社
この人の存在がなかったら、原爆資料館はなかった。原爆直後から資料の収集を行った彼の人生を世界の全ての人に知ってほしい。
松島 恵利子/著 汐文社
義肢装具士・ルダシングワ真美さんを知っていますか?これはルワンダ大虐殺によって手や足を奪われた人たちに、義足を配付する活動を20年以上続けている日本人の物語です。
濱野 京子/作 くもん出版 おとない ちあき/画
1年生の夏、七夕の短冊に「そうりだいじんになりたい」と書き、笑われた照葉。5年生になり、学級委員をしながら社会について学んでいく。
小林 快次/著 講談社
化石に目を輝かせた少年時代。そして、恐竜の生きた証を発掘、調査する研究者となった。恐竜ファンにだけでなく、好奇心いっぱいの彼の生き方にも注目!
為末 大/著 まつおか たかこ/絵 日本図書センター
人はみな自由。楽しいことばかりではない毎日をどう生きるか、どんな考え方やくふうを選ぶか、決めるのはキミ自身。
今関 信子/作 ひろかわ さえこ/絵 新日本出版社
瀬戸内海に浮かぶ大久野島に、部活で訪れた香織たちは、戦時中のこの島で毒ガスを製造していた人の体験話を聞くことになり…。
麦野 圭/作 大野 八生/絵 文溪堂
会社に行けなくなった父、がんばっている母。菊池くんに無理やり万引きさせられてしまった幹は、そのことを両親に打ち明けられないでいた。