岩国市図書館

新太郎2月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』

(根本 裕幸/著 大和書房)   146.8-ネモ

「私ばっかり損してる」のはお察し力のせい! 心理カウンセラーの著者が、「お察し上手」という長所を生かしながら、疲れを溜め込まず、毎日を楽しく過ごすコツを紹介。人のために頑張りすぎない「自分軸」構築ワークも掲載。

『台湾と山口をつなぐ旅』

(栖来 ひかり/著・絵 西日本出版社)  291.7-スミ

明治・大正・昭和と、台湾で活躍する人材を輩出した山口県。台湾で活躍する山口出身のライターが、台湾というフィルターをとおして、山口県という土地の歴史や風土、世界のなかで担った役割などを綴る。

『あふれでたのはやさしさだった~奈良少年刑務所絵本と詩の教室』

(寮 美千子/著 西日本出版社)   327.8-リヨ

詩が少年たちの心の扉を開き、仲間が受け止めてくれる-。「社会性涵養プログラム」の一環として、著者が2007〜16年に奈良少年刑務所で行った「物語の教室」の軌跡を記した書。犯罪を犯した少年たちの本当の姿を伝える。
 

『料理がおいしくなるスゴい技』

(宝島社)    596-リヨ

フライパンを使わずにできるハンバーグ、冷凍ご飯の温め直し方法、カット野菜活用法など、食に関わるプロが教えるスゴい技を紹介する。NHK総合テレビ「あさイチ」の料理コーナーをもとに書籍化。

『堤信子のつつみ紙コレクション』

(堤 信子/著 玄光社)   675.1-ツツ

趣向を凝らしたデザイン、個性豊かなロゴや書体、紙の質感や手触り、つつみ紙を手にした瞬間の心躍る出合いと紙の経年変化が味わえるヴィンテージペーパー…。40年かけて集めた紙コレクション約1000点を写真で紹介する。

『僕が骨髄提供をした理由(わけ)。~言うほどたいしたことなかったで〜!』

(木下 ほうか/著 辰巳出版)   778.2-キノ

はじまりは「献血」だった-。俳優の木下ほうかが綴る骨髄提供体験記。入院から退院まで4日間を写真を交えて伝えるとともに、現在の骨髄バンクの現状と問題にも触れる。Q&Aも掲載。

『残念な英語~間違うのは日本人だけじゃない』

(デイビッド・セイン/著 光文社)     837.8-セイ

英語を間違うのは日本人だけじゃない。間違いを恐れずどんどん英語を話して、コミュニケーションを取ろう! 日本人だけでなく世界中の非ネイティブに見られる残念英語から、ネイティブもやってしまう誤りまで幅広く紹介する。

療養・医療・健康・福祉など

『生命科学の未来~がん免疫治療と獲得免疫』

(本庶 佑/著 藤原書店)   491.8-ホン

免疫学との出会い、生物が免疫の多様化を実現する仕組みを解明した画期的研究、ノーベル賞受賞をもたらした抗体の発見に至る軌跡、基礎研究への投資の重要性…。ノーベル生理学・医学賞受賞の著者が縦横に語る。

『「小さないのち」を守る~事故、虐待、いじめ…証言から学ぶ予防と対策』

(朝日新聞取材班/著 朝日新聞出版)   498.7-チイ

予期せぬ事故で、虐待で、自殺で、失われてきた子どもたちの命、年間800人以上。司法・行政解剖の記録を分析するとともに、遺族の証言から予防策を考える。『朝日新聞』連載を再構成し単行本化。

『巻き肩は治る!』

(小池 義孝/著 東邦出版)    498.3-コイ

巻き肩を治すと、体や心の不調が改善し、顔が若々しくなり、ボディラインもすっきりする! 呼吸や睡眠、食事、入浴法などにもフォーカスをあてながら、ケアするためのエクササイズを紹介する。チェックリストあり。

小説・エッセイ他

『このミステリーがすごい! 2019年版~2018年のミステリー&エンターテインメントベスト20』

(『このミステリーがすごい!』編集部/編 宝島社/編 宝島社)  901.3-コノ

2018年のミステリー界を総括する。2018年ベスト10、人気作家59人に聞いた「私の隠し玉&私の平成一大事件」、平成デビュー作家座談会などを収録。取り外せる「歴代ベストテンランキングブック」付き。

『平場の月』

(朝倉 かすみ/著 光文社)    913.6-アサ

病院の売店で再会した、元男子の青砥と元女子の須藤。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり…。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみをしみじみと描く、大人の恋愛小説。

『海近旅館』

(柏井 壽/著 小学館)    913.6-カシ

海野美咲が半年前から若女将をつとめる旅館は、海が近いだけが取り柄で、サービス、施設ともにいまいち。それでも宿を一生懸命切り盛りする美咲に、不思議な出会いの数々が訪れ…。『STORY BOX』掲載を改稿、改題。

『影を歩く』 

(小池 昌代/著 方丈社)    913.6-コイ

目の前にひそむ、もうひとつの景色。影の深淵は「生」を照らし出す-。追憶と予感にみちた、珠玉の掌編集。「西日のさす家」「塩をまきに」など全17編を収録。方丈社WEB連載に書き下ろしを加えて書籍化。

『光まで5分』

(桜木 紫乃/著 光文社)  913.6-サク

北海道から沖縄に流れつき、路地裏で身体を売っているツキヨは、元歯科医の万次郎と、彼と同居するヒロキと出会う。希望を持たない3人の穏やかな日々は、長くは続かず…。『小説宝石』連載を単行本化。

『テレビ探偵』

(小路 幸也/著 KADOKAWA)  913.6-シヨ

1969年、コミックバンド「ザ・トレインズ」のボーヤとなって芸能界入りした19歳の葛西靖之(チャコ)。ある日、生放送中の舞台で殺人未遂(?)事件が発生し…。昭和青春ミステリ。『文芸カドカワ』連載を単行本化。

『おとぎカンパニー』

(田丸 雅智/著 光文社)  913.6-タマ

新人OLが会社で見つけた鏡に「鏡よ鏡、同期で一番仕事ができるのは、だぁれ?」と話しかけると…。「白雪姫」などみんなが知ってる童話を、現代ショートショートの名手が大胆にアレンジした全14編を収録する。

『ほどなく、お別れです』

(長月 天音/著 小学館)  913.6-ナカ

大学生の清水美空がアルバイトをしている葬儀場「坂東会館」には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空のある能力に目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じ…。小学館文庫小説賞。

『私に付け足されるもの』

(長嶋 有/著 徳間書店)   913.6-ナカ

トラに襲われたい。くっつけたい。あってほしい。地面を掘りたい。移動したい。いなくなってほしい。一緒に日食が見たい…。これは、くだらないのに難しい、願望の話。充実の全12作品を収録。『文學界』ほか掲載を単行本化。

『フランス座』

(ビートたけし/著 文藝春秋)   913.6-ヒト

「おいタケ!ちゃんとやってるか?」 大学をドロップアウトしてストリップ劇場のエレベーター番になった俺を、“コメディアン志望の若者”に変えたのは、深見の師匠の一言だった…。師弟の絆を描いた自伝青春小説。

『芙蓉の干城(たて)』

(松井 今朝子/著 集英社)   913.6-マツ

日中戦争の足音迫る、昭和8年東京。歌舞伎の殿堂に現われた右翼結社の大幹部と芸妓が惨殺。江戸歌舞伎作者の末裔で、切れ者の大学講師・桜木治郎が、怪事件の謎に挑む! 『小説すばる』連載を加筆・修正し単行本化。

『作りかけの明日』

(三崎 亜記/著 祥伝社)  913.6-ミサ

10年前の実験失敗の影響で終末思想が蔓延する街。運命の日へのカウントダウンが続く中、実験に関わった2つの組織は問題解決の鍵となる人物・ハルカを奪い合い、対立を深め…。『小説NON』等連載に大幅に加筆・修正。

『われは歌えどもやぶれかぶれ』

(椎名 誠/著 集英社)   914.6-シイ

極悪ピロリ菌掃討作戦を決行するも壁にぶつかり、昔の旅のアレコレも「もう二度と行かないだろう」という苦い述懐に…。椎名誠が日常と非日常を綴る。『サンデー毎日』連載を単行本化。

『何があってもおかしくない』

(エリザベス・ストラウト/著 小川 高義/訳  早川書房)     933.7-スト

アメリカ中西部にある町、アムギャッシュ。この町を出た者もいれば、そこでずっと暮らしている者もいる-。家族という存在、人と人との出会いに宿る苦しみと希望を描く9篇を収録。「私の名前はルーシー・バートン」の姉妹篇。ストーリー賞。