岩国市図書館

新太郎12月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『ニッポンのおみくじ~日本全国232種のおみくじを引く』

(鏑木 麻矢 著/グラフィック社)   176.8-カフ

初詣で1年の運勢を占うのもいいけれど、実はいつでもどんなことでも占える“おみくじ”。全国津々浦々に多数存在する、おみくじ232種の名称・写真・授与している場所・雑学などを紹介する。

『戦国おもてなし時代~信長・秀吉の接待術』

(金子 拓 著/淡交社)  210.4-カネ

織田信長・豊臣秀吉が権力を握った時代、おもてなしはどのような時と場所、人間によってなされていたのか。様々な史料を通して、先人たちによるおもてなしの風景を紹介する。『なごみ』連載等を加筆修正し単行本化。

『学校では教えてくれない差別と排除の話』

(安田 浩一 著/皓星社)  316.8-ヤス

自分がされてイヤなことは、他人にしない。こんな簡単なことが、なぜできないのでしょうか-。著者が自身の「いじめ」の経験や排除される外国人労働者、差別される沖縄などについて語り、差別や排除との向き合い方を考えます。

『雑穀をおいしく食べるRECIPE BOOK』

(田中 雅子 監修/朝日新聞出版)  569.3-サツ

もち麦、アマランサス、たかきび、キヌア、ひえといった雑穀と料理の相性、栄養素、下ごしらえや保存法を詳しく解説。手間いらずの一品料理やアレンジ料理、季節料理などレシピも紹介する。

『宅配クライシス』

(日本経済新聞社 編/日本経済新聞出版社)   685.9-タク

ヤマトの現場が悲鳴を上げた! 日本中を驚かせた「宅配クライシス」報道を時系列で追い、混乱の真相に迫る。ヤマトホールディングス社長、アマゾンジャパン社長らのインタビューも収録。『日本経済新聞』掲載記事を再編集。

『作家別あの名画に会える美術館ガイド 江戸絵画篇』

(金子 信久 著/講談社)  720.4-サツ

作家名から、その作家の作品を所蔵する美術館を探せる美術館ガイド。江戸時代に日本各地で活躍した画家120人を取り上げ、その略歴と作品を紹介する。江戸絵画の流れがわかるコラムも収録。データ:2017年9月現在。

『大人の語彙力ノート~誰からも「できる!」と思われる』

(齋藤 孝 著/SBクリエイティブ)   814-サイ

「大丈夫です」は「問題ございません」、「手伝ってください」は「手をお貸しください」…。どんな場でも、誰と会っても恥ずかしくない「語彙力」と「モノの言い方」を紹介する。センスが伝わる季節の言葉も掲載。

療養・医療・健康・福祉など

『肺炎にならないためののどの鍛え方~40代から危ない!増える「隠れ誤嚥」にご用心!』

(大谷 義夫 監修/扶桑社)  491.3-ハイ

日本人の死因の第3位「肺炎」は、その原因のほとんどが「のど」の老化にある。のどのしくみや肺炎について解説し、のどや肺の機能が向上するトレーニング、肺炎を予防する日常生活での注意点を紹介する。チェック欄あり。

『乳がんを前向きに乗り越えるごはん~24歳で患った管理栄養士のリアルレシピ』

(本田 祥子 著/主婦と生活社)   495.4-ホン

乳がんを宣告され、治療とともに食事をいちから見直した管理栄養士が、「告知後」「手術後・治療中」「回復期」「再発防止」に分けて、料理レシピを紹介する。がんを乗り越えるための食生活5か条も掲載。

『世界で一番お酒に弱い日本人~自分のアルコール体質を知って、お酒とうまく付き合うために』

(横井 秀輔 著/文芸社)  498.3-ヨコ

欧米人に比べて、お酒に弱い日本人。それはいったいなぜなのか。そもそもアルコールはいつ頃から飲まれるようになったのか。アルコールの歴史を紐解きながら、日本人のアルコール体質やお酒との正しい付き合い方を解説する。

小説・エッセイ他

『近代日本と「日の名残り」~二葉亭・おう外・漱石・荷風の軌跡と錯綜』

(福多 久 著/郁朋社)  910.2-フク

森鴎外・夏目漱石らの作品に描かれる人物の関係と、カズオ・イシグロの名作「日の名残り」のダーリントン卿に対する執事の忠誠心を対比しつつ、近代思想がもたらした「賢愚」の意味を探る。

『古事記~日本の原風景を求めて』

(梅原 猛ほか 著/新潮社)    913.2-コシ

地上に強大な国を築いた出雲、神々が降り立った日向…。「古事記」の世界を、その舞台とともにビジュアルに案内。泰斗による対談や、国文学者2人による紀行、イラストすごろくも収録する。『芸術新潮』掲載を再編集し書籍化。

『鳥獣戯画』 

(磯崎 憲一郎 著/講談社)  913.6-イソ

会社員生活を終え自由の身となった小説家。「鳥獣戯画」を今に伝える高僧。恋をする17歳の私…。語りの力で、何者にもなりえ、何処へでも行ける。小説の可能性を極限まで追い求める、最大級の野心作。『群像』連載を書籍化。

『手がかりは「平林」』

(愛川 晶 著/原書房)  913.6-アイ

落語を聞いていた児童たちのたわいない言葉遊びが、お伝さん襲撃事件に意外なかたちでむすびつき…。表題作のほか「カイロウドウケツ」を収録。落語好きからミステリマニアまで楽しめる、本格落語ミステリー第6弾。

『人間タワー』

(朝比奈 あすか 著/文藝春秋)  913.6-アサ

わたしは人間タワーには反対だけど、人間タワーをやらないことにも反対-。とある東京の小学校を舞台に、人間タワーをめぐる人間模様を複数視点から描いた物語。『別冊文藝春秋』連載に加筆し書籍化。

『白い久遠』

(浅野 里沙子 著/東京創元社)  913.6-アサ

三軒茶屋から世田谷線で数駅。裏路地の「藤屋質店」には、骨董の類いが持ち込まれることが多い。そのため、学芸員を辞め見習いで入った涼子は、骨董類の勉強をさせられて…。目利きの元学芸員が織りなす優美な連作ミステリ。

『宗麟の海』

(安部 龍太郎 著/NHK出版)  913.6-アヘ

信長に先んじて海外貿易を行い、硝石、鉛を輸入、鉄砲隊を整備。強大な軍事力と知略で九州6ケ国を制覇。理想の王国を作ろうと夢に向かって駆け抜けた大友宗麟を描く歴史小説。『大分合同新聞』連載を書籍化。

『転生の魔~私立探偵飛鳥井の事件簿』

(笠井 潔 著/講談社)   913.6-カサ

43年前、二重密室から消えた幻の女が、国会前のデモの現場に現れた。当時と全く同じ容姿で-。本格ミステリ+ハードボイルド+社会問題がクロスする長編小説。『メフィスト』連載を単行本化。

『森へ行きましょう』

(川上 弘美 著/日本経済新聞出版社)     913.6-カワ

1966年の同じ日に生まれた、パラレルワールドに生きる留津とルツ。それぞれの人生には無数の岐路があり選択がなされる。そのとき、選んだ道のすぐそばを歩いているのは、誰なのか-。『日本経済新聞』連載を単行本化。

『猫ヲ捜ス夢』

(小路 幸也 著/徳間書店)  913.6-シヨ

 災厄を祓う力を持つ蘆野原の一族。大きな戦争は、彼らにも影響を及ぼした。蘆野原の長筋である正也は、事が起こると亡き母と同じように、猫になってしまう姉の行方を探し…。『読楽』掲載を一部加筆修正して単行本化。

『酒が仇と思えども』

(中島 要 著/祥伝社)  913.6-ナカ

並木町の酒屋・七福の若旦那のもとには、さまざまな酒にまつわる悩みが持ち込まれる…。凝った心をときほぐす、呑まずに酔える人情時代小説。『小説NON』掲載を書籍化。

『架空論文投稿計画~あらゆる意味ででっちあげられた数章』

(松崎 有理 著/光文社)   913.6-マツ

蛸足大学の助教・ユーリー小松崎は、駆け出し作家の松崎有理と学問の危機を救うため、?論文のでっちあげ投稿を開始! 抱腹絶倒の架空論文満載でおくる、サイエンス・ユーモア・サスペンス。『アレ!』連載に加筆して書籍化。

『ほの暗い永久から出でて~生と死を巡る対話』

(上橋 菜穂子・津田 篤太郎 著/文藝春秋)  914.6-ウエ

母の肺がん判明をきっかけに出会った作家と医者。なんのための「生」なのか、なぜ「死」があるのか。進化、AI、身体、直感…人の心と身体の不可思議な関係を、あらゆる角度から語りつくす。

『チリ夜想曲』

(ロベルト・ボラーニョ 著・野谷 文昭 訳/白水社)   963-ホラ

動乱の祖国と青春の日々、文学、旅、友情…。死の床にある神父のドン・キホーテ的独白が生む幻想。饒舌に隠された沈黙の謎。ボラーニョの後期を代表する戦慄の中篇小説。