岩国市図書館

新太郎12月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『考え方の工夫』

(松浦 弥太郎/著 朝日新聞出版)   159.4-マツ

しあわせな未来をつくる仕事術を紹介。思考に工夫をもたらし、自身の成長とともに、周囲に貢献していくことの大切さを語り、「考え方」の具体的手法を通して、仕事とは何か、働くとはどういうことかの本質に迫る。

『無限の宇宙~ホーキング博士とわたしの旅』

(ジェーン・ホーキング/著 堀川 志野舞/訳 静山社)  289.3-ホキ

スティーヴン・ホーキングとの運命的な出会いと恋、ALSの発症を知りながらの結婚、しだいに自由を奪われていく彼の身体…。車椅子の天才をささえた女性による愛と真実の記録。映画「博士と彼女のセオリー」の原作。

『憲法についていま私が考えること』

(日本ペンクラブ/編 KADOKAWA)   323.1-ケン

特定秘密保護法の強行採決、安保関連法、共謀罪の強行採決…。加速する改憲問題の行く末は? 44名の作家が、歴史や平和、私たちの暮らしや未来について綴る。

『ポリ袋でつくるたかこさんの焼き菓子~材料を入れて混ぜて焼くだけ。おやつパンも!』

(稲田 多佳子/著 誠文堂新光社)    596-ヒタ

マフィン、ケーキ、クッキー、ビスケット、パイ、タルト…。全部ポリ袋でできる! ボウルも泡立て器も使わずに、ポリ袋を使っておいしいお菓子をつくるレシピを公開する。 

『コケリウム~コケでつくるはじめてのテラリウム』

(陶 武利/監修 笠倉出版社)   627.8-コケ

美しいコケ植物を暮らしの中に取り入れてみませんか? 心癒やされるグリーンインテリア「コケ」を、好みのボトル、ガラスケース等を利用して育てる・楽しむためのさまざまなアイディアを紹介します。

『ベートーヴェン捏造~名プロデューサーは噓をつく』

(かげはら 史帆/著 柏書房)   762.3-シン

ベートーヴェンの晩年に、音楽活動や日常生活の補佐役をつとめていたシンドラー。彼はなぜ罪を犯し、どうやってそれを隠し通したのか。音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の全貌に迫る歴史ノンフィクション。

『一生役立つ語彙力の育て方~小学生から身につけたい』

(石黒 圭・柏野 和佳子/著 KADOKAWA)     814-イシ

すべての勉強の土台は語彙力! 「頭の中の辞書」を鍛え、「語彙力」の両輪である「語彙の量=知識量」と「語彙の質=運用力」を伸ばす方法を、楽しく考えられる問題とともに紹介する。

療養・医療・健康・福祉など

『老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本』

(榎本 睦郎/著 永岡書店)   493.1-エノ

 同じ話を何度もする、突然怒りだす、モノを捨てずに溜め込むなど、老いた親の困った行動には理由があります。高齢者医療の専門医が、困った行動を医学的に解説し、良好な親子関係を築くための対処法などを教えます。

『カサンドラ症候群~身近な人がアスペルガーだったら』

(岡田 尊司/著 KADOKAWA)   493.7-オカ

カサンドラ症候群とは、ある種の障害や特性により心が通わない夫(または妻)をもったパートナーに生じる心身の不調。カサンドラ症候群の概要や症状、対処法について紹介する。

『尿トレ~誰にも言えない尿のトラブル「スッキリ解消!」ブック』

(山西 友典/医療監修 方丈社)    494.9-ニヨ

40代以上の3人に1人が経験している「尿もれ」。治療が必要な病気か、老化現象か。誰にも言えないトラブルを軽減し、トラブルがあっても快適に生活できるヒントを、わかりやすく紹介する。

小説・エッセイ他

『文学はおいしい。』

(小山 鉄郎/著 ハルノ 宵子/画 作品社)  910.2-コヤ

カツ丼:吉本ばなな「キッチン」、鯖の味噌煮:森鷗外「雁」、ビール:田山花袋「田舎教師」…。日本の食と文学への愛を綴ったエッセイ集。カラーの料理挿絵つき。共同通信社配信の連載を改題して単行本化。

『天国と、とてつもない暇』

(最果 タヒ/著 小学館)    911.5-サイ

優しくなりたいも、強くなりたいも、弱くなりたいも、噓つきでありたいも、このまっしろな今年に預けて、来年へ、とびこんでもいいのかもしれない。(「クリスマスの詩」より) 日本語の可能性を広げる、最果タヒの詩集。

『建設現場』

(坂口 恭平/著 みすず書房)    913.6-サカ

もう崩壊しそうになっていて、崩壊が進んでいる。体が叫んでいる。体は一人で勝手に叫んでいて、こちらを向いても知らん顔をした-。未経験の幻視世界を言語でまざまざと体感させ、新しい次元をひらく書き下ろし長編。

『Matt』 

(岩城 けい/著 集英社)    913.6-イワ

オーストラリアに移住して5年。現地の名門校に通う16歳の真人は、平穏な学校生活を送っていた。しかし、ある転校生がやってきて…。自らのアイデンティティと向き合う青春小説。『すばる』掲載に加筆・修正して単行本化。

『穴あきエフの初恋祭り』

(多和田 葉子/著 文藝春秋)  913.6-タワ

重ねたはずの手紙のやりとり、十年ぶりに再訪したはずの日本、そして私とあなた-。手紙、スマホ、スカイプなど、コミュニケーションの妙味を巧みに描いた七篇の物語。『文學界』掲載を単行本化。

『零號琴』

(飛 浩隆/著 早川書房)  913.6-トヒ

惑星<美縟>に赴いた特種楽器技芸士トロムボノク。そこでは首都全体に配置された古の巨大楽器の再建を記念し、假面劇が演じられようとしていた。秘曲<零號琴>が暴露する美縟の真実とは? 『SFマガジン』連載を加筆訂正。

『黒いピラミッド』

(福士 俊哉/著 KADOKAWA)  913.6-フク

呪われた遺物・アンクの持ち主の元に突如出現する黒いピラミッド。死を撒き散らす呪いの謎を追い、研究者の美羽はエジプトへ。辿り着いた砂漠の果てで美羽が目にしたのは…。ホラー×冒険小説。日本ホラー小説大賞大賞。

『時代』

(本城 雅人/著 講談社)  913.6-ホン

スポーツ紙の記者・笠間に販売部への辞令が下った。そこでも存在感を発揮する笠間だが、会社の根幹を揺るがす事件を解決した矢先、悲劇に襲われる。一方、そんな父との関係に悩む長男と次男の人生もまた、岐路に立たされ…。
 

『30センチの冒険』

(三崎 亜記/著 文藝春秋)   913.6-ミサ

バスに乗って迷い込んだ異世界の人々は奇妙な災害に苦しんでいた。彼らを救うため、男はこの世界にあるはずのない「30センチのものさし」を手に立ち上がる-。『別冊文藝春秋』連載を加筆し単行本化。

『雨上がりの川』

(森沢 明夫/著 幻冬舎)   913.6-モリ

サラリーマンの川合淳は、妻・杏子、娘・春香とともに穏やかに暮らしていた。しかし、春香がいじめにあったことで「ふつうの幸せ」を失う。家族の絆を救ったのは、まさかの…。『茨城新聞』ほか地方紙連載を加筆し単行本化。

『刀と算盤~馬律流青春雙六』

(谷津 矢車/著 光文社)  913.6-ヤツ

新右衛門は「馬律流」という武術を伝える紗六家の当主。一瀬唯力は紗六家の長屋に唯力舎を構えて経営指南を生業とし、紗六家の立て直しを指南する。新右衛門たちは唯力舎を手伝うことになり…。『小説宝石』掲載を単行本化。

『第六天の魔王なり』

(吉川 永青/著 中央公論新社)  913.6-ヨシ

稀代の武将・織田信長は、反抗するものを根絶やしにした魔性の権化だったのか。それとも、民のため、理想の世を切り拓くために命を賭した名将だったのか。謎多き男の内面的核心に迫る長篇小説。

『となりの脳世界』

(村田 沙耶香/著 朝日新聞出版)   914.6-ムラ

小さな頃の思い出、影響を受けた本や音楽、旅先での出来事、今まで気づかなかった勘違いに、コンビニバイトのこと…。作家・村田沙耶香がデビューからの15年間に各紙誌で綴ったエッセイを集成。

『綿畑の小屋』

(ジム・トンプスン/著 小林 宏明/訳 文遊社)     933.7-トン

罠にはまったのはおれだった-。オクラホマの地主と娘、先住民の儀式、白人貧農の父子は憎悪の果てに…。19歳のトミー・カーヴァーを語り手に描く、異人種間の反目を背景としたトンプスンの初期作品。