岩国市図書館

新太郎8月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『「ひとりで頑張る自分」を休ませる本』

(大嶋 信頼/著 大和書房)   146.8-オオ

嫌われることは怖いですか? 人のために何かしないと落ち着きませんか? それはどれも思い込みです。そんなものがなくても、あなたはすでに愛される価値のある人間です。「いい人」をやめて自分中心に生きる方法を伝えます。

『1時間でわかるアイヌの文化と歴史~カラー版』

(瀬川 拓郎/監修  宝島社)  211-イチ

アイヌのなかには、農耕に従事する者や牧場で馬を飼う者、鉄製品を製作する鍛冶屋などもいた。交易民であり、海洋民でもあったアイヌの文化と歴史を紹介する。イラストや写真などカラー図版も満載。

『ふるさとって呼んでもいいですか~6歳で「移民」になった私の物語』

(ナディ/著 大月書店)   334.4-ナテ

想定外な日本の暮らし、学校生活、在留特別許可、2つの国のはざまで揺れる思い…。6歳のとき、出稼ぎ労働目的の両親とともにイランから来日し、逆境の下でも周囲と家族に支えられ成長してきた著者が、これまでの歩みを綴る。

『「涼」のある暮らし』

(宝島社)     590-リヨ

ハーブやスパイス、香味野菜でいきいきと過ごす、体の熱をとるため発酵食をとる、ガラスや水で「涼」を演出する…。暑さと上手に向き合い、夏を存分に楽しみながら素敵に過ごしている人たちの暮らしの知恵を紹介します。

『ブルートレイン大図鑑~客車寝台特急の57年』

(「旅と鉄道」編集部/編 天夢人)  686.2-フル

青い車体色の客車を使用した寝台特急は「ブルートレイン」と呼ばれ、多くの人の憧れを集めた。ブルートレイン57年史、臨時列車を含め25の列車を収めたブルートレイン大図鑑、客車の系譜などを収録する。

『走る奴なんて馬鹿だと思ってた』

(松久 淳/著 山と溪谷社)    782.0-マツ

なぜ人間は走るのか? そこにイミはあるのか? 運動とはまったく無縁で、夜型生活を極めた作家が、45歳にしてマラソンにハマり…。笑えるマラソンエッセイ。『Tarzan』連載を加筆し書籍化。

『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』

(荒川 久美子/著 白水社)      857.8-アラ

「こんにちは!」「ごめんなさい…」「お誕生日おめでとう!」「似合ってるよ」「たいへんだぁ!」など、約100の短いフランス語のフレーズを、リサとガスパールを描いた数々の絵本から選んだ50点の絵と一緒に紹介します。

療養・医療・健康・福祉など

『体が整うツボの解剖図鑑』

(福辻 鋭記/著 エクスナレッジ)   492.7-フク

頭痛やめまいなど、すぐに治したいときに効くツボ、ストレスなど心の不調をやさしくほぐすツボ、美容・ダイエットのツボ…。気になる症状が自分で治せるツボの正しい見つけ方・押し方を、イラストでわかりやすく紹介する。

『女性のためのおしり読本~痔のセルフケアから治療まで』

(岩垂 純一/著 時事通信出版局)  494.6-イワ

おしりのトラブルの代表である痔は、女性にも多い病気。女性が痔になる原因を解説し、痔のセルフケアや応急処置の仕方を紹介。病院での治療や、病院選びのアドバイス、痔を再発させないための予防法なども掲載する。

『プレ更年期1年生~その不調、すべて女性ホルモンの減少が原因かも!』

(対馬 ルリ子/監修 つちや書店)    495.1-フレ

女性ホルモンが減少し始める“プレ更年期”から、めまい、不眠、イライラ、皮膚の乾燥など、さまざまな不調が現れてくる。食事・漢方・アロマテラピーから、婦人科の検診方法まで、対処法をわかりやすく紹介する。

小説・エッセイ他

『1分音読「万葉集」』

(齋藤 孝/著 ダイヤモンド社)  911.1-サイ

「万葉集」の中から、名もなき人から天皇までが詠った万葉の秀歌を厳選。原文の漢字や口語訳、背景や語句説明や作品解説とともに使える万葉フレーズを紹介する。

『宇賀島水軍伝』

(乾 浩/著 郁朋社)    913.6-イヌ

忽然と歴史から消えた戦国の海賊・宇賀島十郎左衛門忠重が率いる伝説の水軍。縦横無尽に船を走らせ、半島や大陸までも出向いた剛の者たちの姿を描き出す。歴史浪漫文学賞優秀賞。

『あとは切手を、一枚貼るだけ』

(小川 洋子・堀江 敏幸/著  中央公論新社)    913.6-オカ

かつて愛し合い、今は離ればなれに生きる「私」と「ぼく」。2人を隔てた、取りかえしのつかない出来事。14通の手紙に編み込まれた哀しい秘密とは…。『アンデル小さな文芸誌』連載を単行本化。

『大坂の陣』 

(岡田 秀文/著 双葉社)     913.6-オカ

関ケ原の戦いのあと、家康は何を考えどう動いたのか。豊臣は家康にどう対応したのか。家臣たちの思惑が絡み、事態は刻々と変化し…。大坂冬の陣・夏の陣をスケール豊かに描く。「賎ケ嶽」「関ケ原」につづく豊臣興亡記完結。

『廓に噺せば』

(桂 歌蔵/著 光文社)  913.6-カツ

昭和16年の横浜。5歳の壽雄は、色街の廓「永代楼」のひとり息子。何不自由なく暮らしていたが、母が突然家出し…。直弟子が桂歌丸をモデルに情感豊かに描く長編成長物語。『小説宝石』掲載に書下ろしを加えて書籍化。

『いつかの岸辺に跳ねていく』

(加納 朋子/著 幻冬舎)  913.6-カノ

生きることに不器用な徹子と、彼女の幼なじみ・護。ふたりの物語が重なったとき、温かな真実が明らかになる…。「フラット」と「レリーフ」を収録。『小説幻冬』連載を改題・加筆し書籍化。

『赤い白球』

(神家 正成/著 双葉社)  913.6-カミ

1939年、日韓併合時代の夏。平壌一中の朴龍雅と吉永龍弘は甲子園出場を目指し、野球に夢中だった。2人はその後、別々に軍人の道を歩み、「特攻作戦」で再会するが…。『小説推理』連載を加筆・修正。

『亥子ころころ』

(西條 奈加/著 講談社)  913.6-サイ

武家出身の職人・治兵衛が娘・孫娘と営む「南星屋」は、全国各地の銘菓を作り大繁盛。だが、治兵衛が手を痛め、粉をこねるのもままならぬ事態に。そんな中、店の前で雲平という男が行き倒れて…。『小説現代』掲載を単行本化。

『旧友再会』

(重松 清/著 講談社)    913.6-シケ

年を重ねると増えていく「再会」の機会。再会は、一度別れたからこそのもの。どう別れたかで、再会の仕方も変わってくる。会いたい人、会いたくない人、忘れていた人…。全5編を収録。

『マタタビ町は猫びより』

(田丸 雅智/著 辰巳出版)   913.6-タマ

頭に被れる猫がいる? うどん屋の大将が猫らしい? パトカーみたいな猫だって? マタタビ町の不思議な猫たちを描いた、1話5分で楽しめる、ショートショート全15編を収録。『猫びより』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。

『百の夜は跳ねて』

(古市 憲寿/著 新潮社)   913.6-フル

就活が全滅し、ビルのガラス清掃員になった翔太。ある日、窓を拭いていると、高層に住む老婆と目が合った。彼女がガラスに書き記した部屋番号を訪ねると、奇妙な依頼をされ…。『新潮』掲載を単行本化。

『100年人生七転び八転び~「知的試行錯誤」のすすめ』

(外山 滋比古/著 さくら舎)  914.6-トヤ

人生はいくつになっても試行錯誤、だから楽しい! 95歳の“知の巨人”外山滋比古がこれまでを振り返り、100年人生を生きるパワーの源や頭の使い方を伝える。

『いきたくないのに出かけていく』

(角田 光代/著 スイッチ・パブリッシング)   915.6-カク

泣きたくなるほどなつかしい。ブッダガヤ、台北、バルセロナ、香港、メキシコシティ、松島、バリ、八丈島…めくるめく旅の記憶を綴ったエッセイ集。『SWITCH』連載を書籍化。

『サカナ・レッスン~美味しい日本で寿司に死す』

(キャスリーン・フリン/著 村井 理子/訳 CCCメディアハウス)    936-フリ

魚がこわいが、見て見ぬふりをしてきたわたし。近年、日本でも魚が苦手な人が増えてきていると知り、一歩踏み出す決意をする-。築地や料理教室などで苦手な魚に挑んだ体験を、大好きな日本と和食への熱い思いとともに綴る。