岩国市図書館

新太郎12月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『古い絵本の物語』

(寺村 摩耶子/著 青土社)   019.5-テラ

純粋で何にも囚われない眼差しの子どもが、興味津々大好きになる本には、奇想天外の笑いと、支離滅裂な可能性と、カオスがある。絵本作りの第一人者・瀬田貞二の足跡をたどり、絵本の可能性を多角的に探る。

『皇居の歩き方~最後の秘境』

(竹内 正浩/著 小学館)  291.3-タケ

東京の中心に位置する歴史の宝庫であり、かつ自然の宝庫である皇居。魅力的でありながら、秘められた興味深い事実が多い「最後の秘境」を、独自資料と古地図で案内する。

『お客様に好かれる正しい日本語・敬語の使い方』

(井上 明美/著 近代セールス社)   336.4-イノ

窓口や訪問先での会話例も豊富に挙げながら、相手を敬う言葉の基本から場面に応じた使い方まで、「使える敬語」をわかりやすく解説。よく使う言葉の敬語表やおわびの言葉集、手紙やメールの敬語も収録する。
 

『野菜がおいしすぎる作りおき~管理栄養士の体にいいラクおかず184』

(中井 エリカ/著 エムディエヌコーポレーション)     596.3-ナカ

インスタグラムで人気の管理栄養士が、フツーの食材、フツーの調味料で簡単・すぐにできる野菜たっぷり、カロリー&塩分控えめの作りおきおかずを紹介します。野菜を大量に消費できるレシピも収録。

『日本のローカル航空~地方を結ぶエアコミューターの魅力のすべて』

(秋本 俊二/著 河出書房新社)  687.2-アキ

方言アナウンス、手づくり機内誌、機体のユニーク塗装…。地方都市どうしや離島間を小型機で結ぶ日本のローカル航空の魅力を紹介。大型ジェット機の旅では味わえない“愛すべき小さな翼”の極上の楽しみ方がわかる。

『樹脂粘土で作るミニチュア多肉植物』

(きたのこ/著 日本文芸社)    751.4-キタ

グラデーション状に色づき、ぷっくりとした形状がかわいい多肉植物や、ハエトリグサ、コウモリランといった珍奇植物のミニチュアを、樹脂粘土で作ってみませんか? 詳しい手順写真でわかりやすく紹介します。

『ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読』

(山口 謠司/著 自由国民社)      809.4-ヤマ

気持ちが落ち着く、やる気が出る、脳が活性化されるなど、さまざまな効果が期待できる音読のすすめ。「醜い家鴨の子」「方丈記」「注文の多い料理店」など、1分を目安に読むことができるバラエティーに富んだ文章を掲載。

療養・医療・健康・福祉など

『女性ホルモンできれいになる!』

(マガジンハウス)  495-シヨ

美も健康も思い通りの一生も、女性ホルモンが叶える! 女性ホルモンの基礎をはじめ、生理をラクにする方法、冷えを撃退する温活アイテム、女性が気をつけるべき病気などについて解説する。全国の頼れる婦人科リスト付き。

『新しいタンパク質の教科書~健康な心と体をつくる栄養の基本』

(上西 一弘/監修 池田書店)  498.55-アタ

命をつくる栄養素として大注目のタンパク質。その基礎知識を解説するとともに、「美肌」「筋肥大」「メンタル改善」などの目的別に、タンパク質をたっぷり摂れるレシピを紹介する。タンパク質量リストも収録。

『50歳からはじめる!老後の健康の不安が減らせる本』

(渡辺 正樹/著 ラーニングス)     498.3-ワタ

ある一定の年齢(潮目)を超えると、それまでとは治療方針が真逆になる。潮目ごとにどのように病気を予防するのかを、動脈硬化や自律神経、アルツハイマー病を長年専門としてきた医師が経験と知識をもとに紹介する。

小説・エッセイ他

『万葉集を旅する~令和の源と和歌の舞台へ』

(JTBパブリッシング)  911.1-マン

今、改めて「万葉集」を紐解き、往時の風を感じる旅に出かけよう。新元号「令和」の出典「万葉集」の歌と舞台をビジュアルで紹介する。モデルコースと周辺観光情報も掲載。データ:2019年7月現在。

『ひとり旅日和』

(秋川 滝美/著 KADOKAWA)    913.6-アキ

人見知りで要領の悪い日和は、気分転換にひとり旅へ。勇気を出して熱海に行ってみると、少しだけ自分の殻を破れた気がした。佐原、仙台、金沢、博多。少しずつ成長していく日和の姿に周囲の目も変わっていき…。

『潮待ちの宿』

(伊東 潤/著 文藝春秋)    913.6-イト

口減らしのため備中の港町・笠岡の「真なべ屋」に連れてこられた志鶴。懸命に働きながら己の人生を見つめる志鶴の成長と、彼女の目を通して幕末から明治にかけての時代を描く連作集。『オール讀物』掲載を書籍化。

『小箱』 

(小川 洋子/著 朝日新聞出版)     913.6-オカ

小箱の番人、歌でしか会話ができないバリトンさん、息子を失った従姉、遺髪で竪琴の弦をつくる元美容師…。「おくりびと」たちは、孤独のさらに奥深くで冥福を祈っている…。7年ぶりの書下ろし長編小説。

『わたしは誰も看たくない』

(小原 周子/著 講談社)  913.6-オハ

夫と息子と暮らす穂乃果の実家は、両親と妹が切り盛りする温泉宿。父が倒れ、寝たきりとなると、妹は経管栄養を止めて父を餓死させる決断をする。一方、穂乃果の義母は汚部屋に暮らし…。現役看護師が描く現代の家族の物語。

『飛べないカラス』

(木内 一裕/著 講談社)  913.6-キウ

娘が幸せかどうか、確かめてきてほしい-。納得しようのない罪での服役を終えた加納健太郎への奇妙な依頼。すべてを失った男に舞い込んだシンプルな“超難問”は、彼を<運命の女>へと導き…。

『ゆゆのつづき』

(高楼 方子/著 理論社)  913.6-タカ

50代の翻訳家、杉村由々は、小学生の時に習ったピアノのソナチネを徹夜明けに弾き、小学5年の夏休み最初の日、自分が一番自分らしかった日をまるで昨日のことのように思い出し…。美しく切ない物語。

『まほり』

(高田 大介/著 KADOKAWA)  913.6-タカ

社会学を専攻する大学生の勝山裕は、上州に、蛇の目紋を書いた紙がいたるところに貼られている村があると聞き、昔なじみの香織と調査を始めるが…。膨大な史料から浮かび上がる恐るべき真実とは。長篇民俗学ミステリ。
 

『セバット・ソング』

(谷村 志穂/著 潮出版社)     913.6-タニ

ここでは誰もが一番ほしいのは、どれだけ望んでも手に入らない親の愛なのだ-。北海道の児童自立支援施設を舞台に、人は変われるかを問う青春小説。実在の施設を取材し繊細な心を描いた著者の新境地。『潮』連載に加筆・修正。

『さんかく』

(千早 茜/著 祥伝社)   913.6-チハ

古い京町家で暮らす夕香と同居することになった正和。理由は“食の趣味”が合うから。けれど恋人の華には言えなくて…。三角関係未満の揺れ動く女、男、女の物語。『新刊ニュース』連載を加筆・訂正。

『巡礼の家』

(天童 荒太/著 文藝春秋)   913.6-テン

「帰る場所がありますか」 行き倒れた少女が、へんろ宿の女将に声をかけられ…。愛媛県の道後温泉の宿を舞台とした、魂の救済の物語。『オール讀物』掲載を単行本化。

『みちづれの猫』

(唯川 恵/著 集英社)  913.6-ユイ

実家の猫に死期が近いことを母親から知らされ、私は東京から金沢に向かうが…。「ミャアの通り道」をはじめ、猫に寄り添われ救われてきた女性たちを描く7編の短編集。『小説すばる』等掲載をまとめて単行本化。

『希望という名のアナログ日記』

(角田 光代/著 小学館)   914.6-カク

角田光代のエッセイ集。半生を振り返る回想から、愛してやまない忌野清志郎論、シャネルNo5のドキュメント、そして、恋愛と結婚、美味しい旅の記憶までを鮮やかに描く。ほか、短篇「それぞれのウィーン」も収録。

『終わりなき探求』

(パール・S.バック/著 戸田 章子/訳 国書刊行会)    933.7-ハツ

天才児ランドルフは、人生の真実と意味を追い求めて、ニューヨーク、イギリス、パリに旅する。非武装地帯の警備についた韓国では、人生を一変する出来事に遭遇し…。パール・バック未発表の遺作。