岩国市図書館

新太郎11月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『「繊細さん」の知恵袋~仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる!』

(武田 友紀/著   マガジンハウス)   146.8-タケ

どうやったら人に頼ったり自分の弱みを見せたりできる? 上手に仕事を断るには? 繊細なHSPの人たちから集めた「仕事や人間関係を乗り切る知恵」を紹介する。使えるフレーズやリアルな体験談が満載。

『企業として見た戦国大名』

(真山 知幸/著   彩図社)   210.4-マヤ

働きがいがあるのはどの戦国大名? 企業買収で急成長を遂げた豊臣家、顧客重視で従業員は報われない上杉家…。戦国大名を企業に見立て、現代の経営者だったら、彼らはどんなトップで、どんな経営をしていたかを読み解く。

『人生のやめどき~しがらみを捨ててこれからを楽しむ』

(樋口 恵子/著 上野 千鶴子/著   マガジンハウス)   367.7-ヒク

歳を重ねるごとに、人生の荷物をひとつずつ下ろす-。女にとって激動の時代を、少しの時差で生きてきた樋口恵子と上野千鶴子が、「料理のやめどき」「クラス会のやめどき」から「人生のやめどき」までを、広く深く語りあう。 

『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』

(コウ ケンテツ/著   ぴあ)   596.0-コウ

 今日はもう、作る気力も体力も残っていない。それでも作らなければならなくてしんどい…。そんな「おうちごはんを作る人」の気持ちに寄り添った書き下ろしエッセイ集。料理が本当に楽になる実用レシピも紹介する。

『畑の益虫とその増やし方~農薬に頼らず自然の力で野菜を育てる』

(ブティック社)  626.1-ハタ

 害虫を捕食する天敵「益虫」の戦闘力を増強して、野菜の害虫被害を減らす考え方と、具体的な方策を紹介。野菜を侵す病原菌を抑え込む拮抗菌「善玉菌」の増やし方も示す。『野菜だより』掲載記事を再編集。    

『浮世絵の解剖図鑑~江戸の暮らしがよく分かる』

(牧野 健太郎/著   エクスナレッジ)   721.8-マキ

 浮世絵からお江戸へタイムスリップして、当時の生活をのぞき見るガイドブック。浮世絵の中に隠された謎やお江戸の洒落、庶民の知恵、江戸っ子たちが面白がっていた遊び心を読み解き、浮世絵の本当の楽しみ方を紹介する。

『小学校必修600英単語だけで大人も使える英会話』

(構 俊一/著   幻冬舎)  837.8-カマ

小学校の必修600英単語だけで、たいていのことは話せる。日々の暮らしで使うフレーズから、ショッピングやホテルで使うフレーズ、ビジネスで使う簡単なフレーズまで、リアルな会話で役立つ英語フレーズを収録。

療養・医療・健康・福祉など

『苦しみのない人生はないが、幸せはすぐ隣にある』

(小澤 竹俊/著   幻冬舎)  490.1-オサ

理不尽な世界にも必ず救いがある-。3500人以上を看取ったホスピス医が、今まで死と向き合い、絶望の中で苦しむ人との関わりから学んだエッセンスを伝える。苦しむ人と関わる上での大切なポイントも紹介。

『老いは止められる』

(池谷 敏郎/著 エクスナレッジ)  493.2-イケ

血管の老化と、見た目の老化はリンクしている-。血糖値&血圧を改善するゾンビ体操や、内臓脂肪が落ちる食事法など、血管をケアすることで、見せかけではなく健康に根付いた本当の若々しさを手に入れる方法を紹介する。 

『うっかりやりがちな新型コロナ感染対策の間違い15』

(矢野 邦夫/著   ヴァンメディカル) 498.6-ヤノ

手指温風乾燥機の使用禁止、ビニール手袋のつけっぱなし、窓を開けっぱなしでのエアコン、ランニング時のマスク、手洗いとアルコール手指消毒…。うっかりやりがちだが、考え直す必要がある新型コロナ感染対策を取り上げる。

小説・エッセイ他

『恋する人生』

(下重 暁子/著   学研プラス)  910.2-シモ                                                  

「恋する人生」こそすばらしい。心にときめきをもつ。それが心の奥から若々しさをよみがえらせてくれる-。自らの恋、古典の中の恋、文学者の恋、歴史上の人物の恋…。下重暁子が語る12篇の恋の物語。

『類』

(朝井 まかて/著   集英社)  913.6-アサ

何不自由なく暮らした少年時代、父の死という大きな喪失を抱えパリへ遊学した青年時代、戦後の困窮から心機一転、書店を開き文筆家の道へ-。森鷗外の末子、森類の愛と苦悩に満ちた生涯を描く。『小説すばる』掲載に加筆修正。

『えにし屋春秋』

(あさの あつこ/著   角川春樹事務所)   913.6-アサ

浅草の油屋、利根屋の娘・お玉と、本所随一の大店の主人の見合いの前日、お玉は置手紙を残していなくなってしまう。利根屋の命運を賭けて、奉公人・おまいが身代わりとなるが…。『ランティエ』連載を単行本化。

『向日葵を手折る』

 (彩坂 美月/著   実業之日本社)   913.6-アヤ

父親が突然亡くなり、山形の山あいの集落に引っ越した小学校6年生の高橋みのり。あざやかに季節がめぐる彼女の4年間と不穏な事件の行方を、繊細な筆致で描いた成長物語。『紡』掲載を加筆し単行本化。

『ワトソン力』

(大山 誠一郎/著   光文社)   913.6-オオ

警視庁捜査一課に所属する平凡な刑事、和戸宋志。難事件は居合わせた人々が真相を解き明かすが、それは和戸の特殊能力のおかげで…。本格ミステリ短編集。『宝石ザミステリー』『ジャーロ』掲載に書下ろしを加え単行本化。

『銀閣の人』

(門井 慶喜/著   KADOKAWA)   913.6-カト

銀閣寺東求堂にいまも残る“原点の部屋”「同仁斎」。日本家屋のスタンダードであり続けるこの四畳半の間に秘められた歴史とは? 孤独な将軍足利義政の静かで苛烈な半生に迫る歴史長編小説。『公明新聞』連載を加筆修正。

『我々は、みな孤独である』

(貴志 祐介/著   角川春樹事務所)     913.6-キシ

探偵・茶畑徹朗の元に「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という不可思議な依頼がもたらされた。前世など存在しないと考える茶畑と助手の毬子だったが…。『ランティエ』連載を改題、加筆修正して単行本化。

『降るがいい』

(佐々木 譲/著   河出書房新社)   913.6-ササ

 本番当日に失踪した舞台女優と数年ぶりに再会した脚本家の心に去来したものとは…。「不在の百合」をはじめ、都会の片隅で生きる人々の一瞬の「真実」を描いた人間ドラマ、全13編を収録する。『文藝』ほか掲載を書籍化。

『震雷の人』

(千葉 ともこ/著   文藝春秋) 913.6-チハ

書の力で世を動かしたい-。文官を目指しながら、信念を曲げず敵陣の刃に倒れた顔季明。彼の許嫁の采春は興行一座に身を隠し、武術を磨きながら季明の仇討ちを計った。一方、采春の兄・張永は…。ロマン香る唐代大河小説。松本清張賞。

『数学者の夏』

(藤本 ひとみ/著   講談社) 913.6-フシ

たった一人でリーマン予想に挑む天才高校生・上杉和典は、数学に没頭するため山奥の村へやってきた。ところが、村を揺るがす事件に巻き込まれてしまい…。終わらない計算、そして推理。真実はどこに?

『灯台からの響き』

(宮本 輝/著   集英社)   913.6-ミヤ 

本の間から、亡き妻宛てに30年前に届いたハガキを見つけた康平。そこに描かれていたのは、海岸線と灯台のように見える線画。妻の過去を知るために、康平は灯台を巡る旅に出る…。『北日本新聞』ほか掲載を単行本化。

『ちよぼ~加賀百万石を照らす月』

(諸田 玲子/著   新潮社)   913.6-モロ

前田家の礎は利家とまつ、そして側室「ちよぼ」によって築かれた。能登に五重塔を建立し、月光菩薩のように慕われた女傑・ちよぼの人生の決定的瞬間を描いた連作短篇。『小説新潮』掲載を単行本化。

『明るい覚悟~こんな時代に』

(落合 恵子/著   朝日新聞出版)   914.6-オチ

多くは要らない。丁寧に生きるためにむしろ少しがいい。75歳になった落合恵子が辿りついた「明るい覚悟」とは? 深く暮らす術をとびきりの絵本とともに紹介。『一冊の本』連載を加筆修正。

『心は孤独な狩人』 

(カーソン・マッカラーズ/著 村上 春樹/訳   新潮社)     933.7-マツ

1930年代末、アメリカ南部の町に聾啞の男が現れた。大不況、経済格差、黒人差別…。カフェに集う人々の苦しみを、その男だけがいつも静かに受け止めてくれて-。南部ゴシック文学を代表する名作を村上春樹が新訳。