岩国市図書館

新太郎12月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『ほんのよもやま話~作家対談集』

(瀧井 朝世/編   文藝春秋)   019-ホン

仲良しな2人、意外な2人、同志な2人…。作家が互いの本を語り、オススメ本を教え合う。島田荘司&伊坂幸太郎、島本理生&佐藤友哉など作家46組の対談集。「After Talk」も掲載。『CREA』連載を単行本化。

『Auオードリー・タン~天才IT相7つの顔』

(アイリス・チュウ/共著   鄭 仲嵐/共著   文藝春秋)   289.2-オト

マスクアプリ開発で世界に名を馳せた台湾の天才IT担当大臣・オードリー・タン。IQ180だが学歴は中卒。性別も越えた。知られざるその個性と哲学に迫る。レポート「台湾新型コロナウイルスとの戦い」も収録。

『おひとりさまの終活まるわかり読本~この1冊で安心!身の回りの整理から葬儀・相続の準備まで』

(レガシィ/監修   PHP研究所)   367.7-オヒ

ひとり暮らしの人の最晩年と死後に何が起こるのか、どんな心配があるのか。想定されるトラブルと、事前に準備しておくべきことを解説する。最期へ向けてのチェックリスト付き。 

『料理家村上祥子式78歳のひとり暮らし~ちゃんと食べる!好きなことをする!』

(村上 祥子/著   集英社)   596.0-ムラ

  自分がシニアになって「食べること」の大切さを改めて実感するベテラン料理家が、マイペースなひとり暮らしの日々、いさぎよい考え方、ふだんの食事の工夫を綴る。電子レンジや冷凍食材をフル活用した簡単レシピも収録。

『なぜネギ1本が1万円で売れるのか?』

(清水 寅/著   講談社)  626.5-シミ

 30歳で消費者金融の営業トップから農業に転身。農業のド素人だったからこそ「1本1万円のネギ」という発想が生まれた-。ネギ界のダイソンを目指す著者が、儲け方、売り方、働き方などビジネスのヒントを伝える。     

『わたしもかわいく生まれたかったな』

(川村 エミコ/著   集英社)   779.1-カワ

 書くことでたぐり寄せた、幸せでも不幸せでもない、かけがえのない記憶-。お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコが、ちょっと生きづらく、でもどこかほっこりするような日々を綴る。『よみタイ』連載を加筆・修正。

『日本語の奥深さを日々痛感しています』

(朝日新聞校閲センター/著   さくら舎)  810.4-ニホ

「おいしいです」は変? 「折り返し点」は中間点? 日々ことばと格闘している朝日新聞社の校閲センター員が、ことばに関する疑問に答える。「いつも日本語で悩んでいます」の続編。『朝日新聞』連載を書籍化。

療養・医療・健康・福祉など

『コロバヌエクササイズ~転倒を防ぐ7つの体操』

(枝光 聖人/著   自由国民社)  493.1-エタ

寝たきりの原因1位「転倒」にさよなら! シニア専門トレーナーが転倒の怖ろしさを説明し、足腰の不安タイプ別に毎日できるかんたんなエクササイズを紹介。転ばないためには神経&筋肉が大事であることも解説する。

『カラダに良いこと悪いこと~最新医学でわかった新健康常識』

(久保 明/監修   永岡書店)  498.3-カラ

うつ病を引き起こしやすい労働時間はどのくらい? 「1日1万歩」は歩きすぎ!? 世界の医療研究で証明された健康習慣100の正解を紹介する。医学的に正しい手洗いの方法や血圧・体温の測り方なども掲載。 

『今日からできる!暮らしの感染対策バイブル』

(堀 成美/監修   主婦の友社) 498.6-キヨ

 新型コロナ、インフルエンザ、ノロ…。感染症から自分や家族を守るためには何をしたらよいのか。女性1000人へのアンケート結果をもとに、身近な暮らしの中で生まれた165の疑問への具体的な対策をQ&A方式で解説する。

小説・エッセイ他

『未来のサイズ』

(俵 万智/著   角川文化振興財団)  911.1-タワ                                                  

伝ってくれる息子がいることの幸せ包む餃子の時間 制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている 誰だって何かで死ぬと思えども死よりも病を恐れる心 2013〜2020年の作品から418首を収めた第6歌集。

『犬がいた季節』

(伊吹 有喜/著   双葉社)  913.6-イフ

ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは-。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。『小説推理』掲載を改題し加筆修正。

『三度目の恋』

(川上 弘美/著   中央公論新社)   913.6-カワ

すべての女を虜にする男、ナーちゃんと結婚したわたし。夢のなかでは別の女として恋をするようになり…。千年の時を超え、人を恋い、惑う心の深淵をのぞく恋愛小説。『婦人公論』連載を単行本化。

『善医の罪』

 (久坂部 羊/著   文藝春秋)   913.6-クサ

意識不明の重体だった男性を、主治医の白石は、家族の同意のもと尊厳死に導いた。3年後、カルテと看護記録の食い違いが告発され、医療業界を揺るがす大問題へと発展。検察は彼女を殺人罪で起訴し…。現役医師による医療小説。

『アンと愛情』

(坂木 司/著   光文社)   913.6-サカ

成人式を迎えるアンちゃん。大人になるには、まだ早い気がするけど、それでも時間は進むし、世の中は待ってくれません。おいしいおやつを食べて、前を向いて…。『ジャーロ』他掲載を書籍化。

『わたしが消える』

(佐野 広実/著   講談社)   913.6-サノ

軽度認知障碍を宣告された元刑事の藤巻。刻一刻と現れる症状と闘いながら、身元不明の認知症患者の謎に迫っていく。残された時間で、自分に何ができるのか-。人間の哀切極まる社会派ミステリー。江戸川乱歩賞。

『私が結婚をしない本当の理由』

(志駕 晃/著   中央公論新社)     913.6-シカ

会員になれば3カ月で結婚できると評判の結婚相談所を訪ねる20〜30代の男女。一部上場企業のこじらせ女子、年収1千万円超の研究職…。相談所の社長と女性スタッフのコンビが、彼らがこれまで結婚しなかった真相に迫る!

『質草女房』

(渋谷 雅一/著   角川春樹事務所)   913.6-シフ

 彰義隊に入った夫に、金が必要だと質屋に預けられた妻・けい。けいに興味を持った貧乏浪人・柏木宗太郎は、質屋から夫の捜索を頼まれ、逃亡先と考えられる会津へ。その最中、新政府軍の参謀・速水興平と行を共にすることに…。角川春樹小説賞。

『夜明けのすべて』

(瀬尾 まいこ/著   水鈴社) 913.6-セオ

PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、パニック障害で生きがいも気力も失っている山添に当たってしまう。だが、おせっかい者同士のふたりは…。暗闇に光が差し込む、心に優しい物語。

『くちばみ』

(花村 萬月/著   小学館) 913.6-ハナ

油売りから成り上がり、「美濃の蝮」と畏れられた斎藤道三は政敵を次々に抹殺する。息子義龍の胸中には、父への嫉妬と憎悪が渦巻いて…。父子の相克を描く戦国大河小説。『BOOK PEOPLE』他連載を単行本化。

『孔丘』

(宮城谷 昌光/著   文藝春秋)   913.6-ミヤ 

母の死、息子との対立、老境の旅路…。「論語」に描かれる神格化された姿ではなく、不運や失意にも苛まれた人間・孔子の波瀾万丈を書いた大河小説。『文藝春秋』『オール讀物』連載を単行本化。

『自転しながら公転する』

(山本 文緒/著   新潮社)   913.6-ヤマ

東京で働いていた32歳の都は、親の看病のために実家に戻り、近所のモールで働き始めるが…。結婚、仕事、親の介護、ぐるぐる思い惑いながら幸せを求める姿を描く。『小説新潮』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

(岸田 奈美/著   小学館)   914.6-キシ

車いすユーザーの母、知的障害のある弟、急逝した父-。一生に一度しか起こらないような出来事が、なぜだか何度も起きてしまう著者が綴る、笑いと涙の自伝エッセイ。

『ベレンとルーシエン』 

(J.R.R.トールキン/著 クリストファー・トールキン/編 アラン・リー/絵   沼田 香穂里/訳 評論社)     933.7-トル

「指輪物語」の著者トールキンが生み出した伝説群の中の、薫り高い恋物語。運命的に出会い、恋に落ちたエルフの乙女ルーシエンと人間の勇者ベレン。ベレンはルーシエンを獲得するため、大宝玉「シルマリル」探索の旅に出て…。