岩国市図書館

新太郎2月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『しあわせな老いを迎える心理学~サクセスフル・エイジング』

(植木 理恵/著   PHP研究所)    143.7-ウエ

人生後半にこそ花が咲く-。歳を重ねることの幸せの探求に焦点を当て、中年期に伸びる能力・芽生える魅力、高齢期に増す能力・磨かれる力などについて、心理学者がカウンセリング場面で出会った多くの事例とともに解説する。

『考えごとしたい旅フィンランドとシナモンロール』

(益田 ミリ/著   幻冬舎)  293.8-マス

温かいコーヒーとシナモンロールを頰張りながら、時間とか、人生とか、自分について考える…。イラストレーター・益田ミリによる、「食べて」「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅。

『しゃべらなくても楽しい!シニアの1,2分間認知症予防体操50』

  (斎藤 道雄/著   黎明書房)     369.2-サイ

椅子に座ったままで、道具も不要。ほぼしゃべらずにできる! 認知症予防に役立つ体操と、体操の要素が加味された脳トレ50種を、イラストとともに紹介する。シニアと支援者のためのアドバイスも掲載。 

『志麻さんの台所ルール~毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ』

(タサン志麻/著   河出書房新社)  596-タサ

疲れない簡単さが、日々食べるごはんには必要。がんばりすぎなくても大丈夫! 伝説の家政婦・志麻さんが、レシピ本には書ききれない、料理をおいしくするポイントや調理をスムーズにするコツなどを紹介する。

『希望の一滴~中村哲、アフガン最期の言葉』

(中村 哲/著 西日本新聞社)   614.3-ナカ

治療よりも水と食料が必要だ-。1600本の井戸を掘り、65万人の命を支える用水路を建設した医師・中村哲の活動を、彼の言葉と数々の写真で振り返る。『西日本新聞』『ペシャワール会報』ほか掲載を書籍化。      

『ゴミ人間~日本中から笑われた夢がある』

(西野 亮廣/著   KADOKAWA)       779.1-ニシ

「えんとつ町」は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会。全ては身の周りで実際に起きていること-。今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添いながら、「えんとつ町のプペル」の裏側に秘められた想いを明かす。

『なぜ、読解力が必要なのか?~社会に出るあなたに伝えたい』

(池上 彰/著   講談社)  810.4-イケ

本質を見抜く力が自分とみんなを幸せにする-。生きる上で大切な「読解力」。本当に日本人の読解力は危機的状況なのか、読解力を身につけるにはどのような方法があるのかについて、池上彰が解説する。

療養・医療・健康・福祉など

『長生きしたけりゃ肺を鍛えなさい』

(宮崎 雅樹/著   エクスナレッジ)   493.3-ミヤ

新型コロナウイルスも、誤嚥も、ぜんそくも、すべて肺から! 強い肺をつくって免疫力をアップし、病気の重篤化を防ごう。重症化しやすい人の特徴から予防法までを解説し、肺の機能を高める「肺トレ」のやり方を紹介する。

『おばあちゃんは、ぼくが介護します。~アラサー男性、とことん在宅介護で学んだこと』

(奥村  シンゴ/著   法研) 493.7-オク

30代男性が、働きながら祖母の介護を8年間(在宅6年、施設2年)続けた記録。介護についてや祖母とのやりとりを綴りながら、実用情報もあわせて紹介。感染症時代の新しい生活様式にともなう介護の方法にも言及する。 

『マスク老け撃退顔トレ~マスクしたまま30秒!!』

(石井  さとこ/著   集英社) 497.9-イシ

むくみ、たるみ、シワ…コロナ禍で急増する「マスク老け」を解消! 女優やモデルなど多数のビューティーセレブからの信頼も厚い歯科医師が、マスクの下でこっそりやれる秘密の顔トレを公開。動画が見られるQRコード付き。

小説・エッセイ他

『あの人と短歌』

(穂村 弘/著   NHK出版)  911.1-ホム                                                  

「あの人」は短歌をどう読み解き、ことばとどのように対峙しているのか。北村薫、知花くらら、小澤實、里中満智子ら、16人の短歌好きとの対談をまとめる。『NHK短歌』連載を加筆し書籍化。

『教室に並んだ背表紙』

(相沢 沙呼/著   集英社)   913.6-アイ

わたしは欠陥品なのかもしれない-。中学校の“図書室”を舞台に、ままならない思春期の友人関係や未来への漠然とした不安、揺れる心模様を繊細に描く、全6編の連作短編集。『小説すばる』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。

『観月』

(麻生 幾/著 文藝春秋)   913.6-アソ

大分県杵築市では幻想的な光に包まれる「観月祭」の開催を前に、街は活気に満ちていた。しかし祭りの1週間前、地元の名産品七島藺作家の七海が突如襲われる事件が…。『文藝春秋digital』連載を加筆修正して書籍化。

『夢幻』

 (上田 秀人/著   中央公論新社)   913.6-ウエ

徳川家康の嫡子・信康、織田信長の嫡子・信忠。偉大な父を持つ後継者と天下人との相克を横糸に、本能寺の変までの両家の連携と因縁を縦糸に紡ぐ戦国ドラマ。読売新聞オンライン連載を加筆し単行本化。籍化。

『今度生まれたら』

(内館 牧子/著   講談社)   913.6-ウチ

夫の寝顔を見ながら「今度生まれたら、この人とは結婚しない」とつぶやいた70歳の夏江。何の不満もない老後だが、人生の選択はこれでよかったのかと自らに問い…。「終わった人」「すぐ死ぬんだから」に続く「老後」小説。

『雪に撃つ~道警・大通警察署』

(佐々木 譲/著   角川春樹事務所)     913.6-ササ

さっぽろ雪まつり開幕前日に起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。無関係に見える事件が、一年で一番賑わう札幌でひとつに収束していき…。書き下ろしタイムリミット・サスペンス。

『2020年の恋人たち』

(島本 理生/著   中央公論新社)   913.6-シマ

亡くなった母のワインバーを引き継ぐかどうか、選択を迫られる葵。恋人の港、常連客だった幸村、試飲会で知り合った瀬名…めまぐるしく変化する日常と関係性のなかで、葵の心は揺れ動き…。『婦人公論』連載を加筆し単行本化。

『処方箋のないクリニック』

(仙川 環/著   小学館) 913.6-セン

緑内障、高血圧、関節症、肥満、アトピー。患者と家族の一大事は、ごくありふれた病気から始まった。規格外の名医・青島倫太郎が、病気でこじれた人間関係にメスを入れる! 『本の窓』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。

『十の輪をくぐる』

(辻堂 ゆめ/著   小学館) 913.6-ツシ

認知症の80歳の母を自宅で介護しながら、妻とバレーボール部で活躍する高2の娘と暮らす泰介。ある時、母が「私は…東洋の魔女」と呟いた。母が隠していた「家族の過去」とは…。『きらら』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。

『じい散歩』

(藤野 千夜/著   双葉社) 913.6-フシ

明石家は夫婦あわせてもうすぐ180歳。3人の息子は全員独身で…。家族の可笑しみ、さりげない優しさを描き出した、現代家族小説。『小説推理』『文學界』掲載を単行本化。。

『雪のなまえ』

(村山 由佳/著   徳間書店)    913.6-ムラ 

不登校の小学5年生・雪乃は、会社を辞めてIターンした父と長野で暮らし始める。胸に抱える苦しい思いを吐き出すことができない雪乃。そんな雪乃の心を溶かしてくれたのは…。『日本農業新聞』掲載に加筆修正して単行本化。

『しのぶ恋~浮世七景』

(諸田 玲子/著   文藝春秋)  913.6-モロ

安藤広重「目黒太鼓橋夕日の岡」、葛飾北斎「百物語さらやしき」など、浮世絵の名作に材を取った短篇7本を収録。男と女、出会いと別れ。喜怒哀楽の表情を濃密に描く。『オール讀物』掲載をまとめて単行本化。

『ふつうでない時をふつうに生きる』

(岸本 葉子/著   中央公論新社)  914.6-キシ

突然の外出制限、リモートワーク…慣れない環境にとまどう毎日。でも日常を見直し、自分のペースを発見するチャンスかも? 変化に応じても、ぶれない心の持ち方を考えたエッセイ集。『日本経済新聞』ほか掲載を書籍化。苦しんだ日々の記録。新聞連載コラムを書籍化。

『ホテル・ネヴァーシンク』 

(アダム・オファロン・プライス/著 青木 純子/訳   早川書房)    933.7-フラ

アメリカ屈指のリゾートホテル<ホテル・ネヴァーシンク>の周辺で、子供たちの行方不明事件が起こるようになり、ホテルの人気は凋落。その裏には、開業者であるポーランド系ユダヤ人一家の抱える秘密があった-。アメリカ探偵作家クラブ(MWA)エドガー賞最優秀ペーパーバック賞。