岩国市図書館

新太郎6月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『不機嫌のトリセツ』

(黒川 伊保子/著    河出書房新社) 159-クロ

コロナ禍でギスギス、職場でモヤモヤ…。史上最悪の不機嫌の時代、到来! あらゆる場面で起こる、自分自身と周囲の不機嫌を一掃し、毎日を楽しく快適に過ごす知恵とテクニックを紹介。『カレントひろしま』連載等を加筆修正。

『ヤマザキマリの世界逍遙録』

(ヤマザキ マリ/著    JALブランドコミュニケーション)   290.9-ヤマ

フィレンツェの愛すべきB級グルメ、成都で抱いたパンダ…。世界を旅するヤマザキマリならではの、独自の視点で捉えた各地の魅力をイラストとともに紹介する。JALグループ機内誌『SKYWARD』ほか掲載を加筆し書籍化。

『完落ち~警視庁捜査一課「取調室」秘録』

  (赤石 晋一郎/著    文藝春秋)     317.7-アカ

 ロス疑惑、地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わった“伝説の刑事”は、いかにして犯罪者を追い詰めたのか。取調室での緊迫したやりとりを初めて明かす。『文藝春秋』ほか掲載に書き下ろしを加えて書籍化。 

『すみっコぐらしのかんたん魔法のタワシ』

(齊藤 郁子/著    ブティック社)    594.3-サイ

すみっコたちが魔法のタワシになって登場! 洗剤なしで汚れを落とし、机や床などいろいろな場所をきれいにしてくれるアクリル100%の糸で編む「すみっコぐらし」がモチーフのタワシの作り方を紹介します。

『食べられる庭図鑑』

(良原 リエ/著    KTC中央出版)     626.9-ヨシ

クレソン、ルッコラ、イチゴ、トマト、ブドウ、アスパラガス…。ごく一般的な住宅街の庭で、手軽に育てられ、美味しい植物88品種を紹介する。おすすめの食べ方やレシピ、サステナブルな庭作りのヒントも掲載。      

『阿川佐和子のこの棋士に会いたい~将棋の天才たちの本音に迫る抱腹絶倒11のトーク。』

(阿川 佐和子/著    文藝春秋)  796.0-アカ

杉本昌隆、先崎学、羽生善治、米長邦雄、谷川浩司、渡辺明…。阿川佐和子が将棋の天才たちの本音に迫る、抱腹絶倒の11のトークを収録する。『週刊文春』掲載を書籍化。

『「いいね」を言葉に変えるほめツボ辞典』

(話題の達人倶楽部/編    青春出版社)  809.2-イイ

ほんの少し「言葉のかけ方」を変えれば、あの人との距離はグンと近くなる! 人の仕事ぶりや能力から、性格、趣味やファッションまで、あらゆるタイプ・状況・人間関係に対応した、多彩なほめ言葉を紹介する。

療養・医療・健康・福祉など

『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が楽になる本』

(蛭子 能収/著    光文社)  493.7-エヒ

2020年7月、認知症であることを公表した著者。公表後も続ける『女性自身』連載コラムの傑作選を収録するとともに、著者の妻による介護相談、著者のマネージャーや担当記者の告白なども掲載。

『養老先生、病院へ行く』

(養老 孟司/著   中川 恵一/著   エクスナレッジ) 498.0-ヨウ

自身の大病、愛猫の死-。養老孟司が医療との関わり方、病院嫌いの本当の理由、医療の限界と可能性、人生と死への向き合い方を、みずからもがん患者である東大病院の名医とともに語る。ヤマザキマリとの鼎談も収録する。 

『分水嶺~ドキュメントコロナ対策専門家会議』

 (河合 香織/著    岩波書店) 498.6-カワ

新型コロナウイルス対策の指針を示した「専門家会議」では、どんな議論がなされたのか。約5カ月にわたる専門家たちの議論と葛藤を描く。2020年1〜6月の関連事項カレンダーも収録。『世界』連載をもとに書籍化。

小説・エッセイ他

『児童文学の中の家』

(深井 せつ子/著    エクスナレッジ)  909-フカ                                                  

子どもの頃に読んだ物語の主人公は、どんな家に住んでいたのでしょう? 「ピーター・パン」「飛ぶ教室」「赤毛のアン」…。ファンタジーから寓話や童話、探偵小説まで、27の名作に登場する家や住まいを絵本作家が案内する。

『正欲』

(朝井 リョウ/著    新潮社)    913.6-アサ

生き延びるために、手を組みませんか-。いびつで孤独な魂が奇跡のように巡り遭い…。共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 朝井リョウの作家生活10周年を記念した書下ろし長篇小説。

『悪魔には悪魔を』

(大沢 在昌/著    毎日新聞出版)  913.6-オオ

麻薬取締官の加納良が姿を消した。20年ぶりに帰郷した双子の弟・将は捜査協力を求められ、凶悪な密売組織に潜入する。将を待ちうける<悪>の正体とは…。エンターテインメント巨編。『サンデー毎日』連載を加筆し書籍化。

『本日も晴天なり~鉄砲同心つつじ暦』

 (梶 よう子/著    集英社)   913.6-カシ

時は幕末。鉄砲同心とは名ばかりの、つつじの栽培に精を出す武家があった。喧嘩も笑いも絶えない一家は、大小様々な事件に巻き込まれて…。温かなお江戸家族小説。『青春と読書』掲載を加筆・修正し単行本化。

『MR』

(久坂部 羊/著    幻冬舎)   913.6-クサ

準大手製薬会社・天保薬品のMR(医薬情報担当者)である紀尾中は、自社の新薬が高脂血症の「診療ガイドライン」第一選択Aグレードに決定されるべく奔走するが…。医薬業界の光と影を描く医療ビジネス・エンタテインメント。

『曲亭の家』

(西條 奈加/著    角川春樹事務所)   913.6-サイ

当代一の人気作家・曲亭(滝沢)馬琴の息子に嫁いだお路。横暴な舅、病持ち・癇癪持ちの夫と姑…。修羅の家で作家の深い業に振り回されながらも、お路は己の道を切り開いていき…。書き下ろし長篇。

『田舎のポルシェ』

(篠田 節子/著    文藝春秋)  913.6-シノ

実家の米を引き取るため大型台風が迫る中、強面ヤンキーの運転する軽トラで東京を目指す女性。波乱だらけの強行軍を描いた表題作ほか、心躍るロードノベル全3篇を収録する。『オール讀物』掲載を単行本化。

『なごり雪』

(新堂 冬樹/著    KADOKAWA)    913.6-シン

スイスの湖畔で運命的に出会った、トップモデルの海斗とファッションライターの古都。似た者同士の2人は惹かれ合うが、海斗が事故で半身不随となってしまう。死を望む海斗と、生を望む古都。2人が選んだ「最愛」の結末は?

『半逆光』

(谷村 志穂/著    KADOKAWA)  913.6-タニ

香菜子が夫のPCで見つけたのは、夫と女との21年以上にわたるメールのやり取りだった。その女が「不倫小説の最高傑作」とされる小説を出版していることがわかって…。『文芸カドカワ』『カドブンノベル』連載を加筆修正。

『沙林~偽りの王国』

(帚木 蓬生/著    新潮社) 913.6-ハハ

信じる心が、噓と虚像に翻弄され起こった平成最悪の事件。あの日、医師、看護師、駅員、警官は未知の毒物と闘い…。小説家でもあり、医師でもある著者が、膨大な資料と知識を土台に、「オウム」の全貌を描く。

『セゾン・サンカンシオン』

(前川 ほまれ/著    ポプラ社)    913.6-マエ 

アルコール依存症の母親をもつ柳岡千明は、退院後の母親が入所する施設「セゾン・サンカンシオン」へ見学に行く。そこは、生きづらさを抱える女性たちが前を向くための場所だった-。人間の孤独と再生を描いた作品。

『白鯨』

(夢枕 獏/著    KADOKAWA)   913.6-ユメ

太平洋を漂流した後のジョン万次郎は、米国の捕鯨船に救われた。自分の片足を食いちぎった伝説の白鯨“モービィ・ディック”の捕獲に執念を燃やす船長・エイハブは、ジョン万次郎を巻き込み…。『高知新聞』連載を単行本化。

『愛は魂の奇蹟的行為である』

(なかにし 礼/著    毎日新聞出版)   914.6-ナカ

情愛の究極を目指す詩人にして、強権に一歩もひかない硬骨の民主主義者。美しい抵抗者の最後のメッセージ。友人、仲間による「紙上お別れ会」も収録。『サンデー毎日』掲載を再構成。

『断絶』 

(リン・マー/著 藤井 光/訳    白水社)  933.7-マ

中国発の未知の病が世界を襲い、感染者はゾンビ化し、死に至る。無人となったニューヨークから脱出した中国移民のキャンディスは、ある生存者のグループに拾われ、安全な<施設>へと向かうが…。震撼のパンデミック小説。ニューヨーク公共図書館若獅子賞。