岩国市図書館

新太郎9月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『ミッドライフ・クライシス~80%の人が襲われる“しんどい”の正体』

(鎌田 實/著 青春出版社) 159-カマ

ある日突然やって来る「心の不安定」「身体の不調」。それは、中年期に訪れる心理的危機「ミッドライフ・クライシス」。48歳でパニック障害になった医師が、人生中盤から毎日が好転する生き方を伝える。

『お一人さま逃亡温泉~身も心も浄化する旅!』

(加藤 亜由子/著   みらいパブリッシング)    291.0-カト

贅沢おこもり美容温泉、自分を見失う極上ぬる湯温泉、薬効高い激熱温泉…。仕事で家で、空気と顔色を読む「気疲れ人間」に向けて、心身浄化のためのお一人さま温泉を紹介。お一人さま逃亡温泉の旅の心得なども収録。

『他者の靴を履く~アナーキック・エンパシーのすすめ』

  (ブレイディみかこ/著   文藝春秋)    304-フレ

 意見の異なる相手を理解する知的能力「エンパシー」をめぐる思索の旅。“負債道徳”からジェンダーロールまで、現代社会の様々な思い込みを解き放つ。『文學界』連載を単行本化。 

『おいしいレシピができたから~涙も笑いもレシピの一部でした』

(藤井 恵/著   主婦の友社)    596.0-フシ

母を見送り、子どもは巣立ち、夫との2人暮らしが始まり、18年間出演した料理番組を卒業して新たな境地へ-。料理研究家・藤井恵が、人生を共にしてきたとっておきの料理とエピソードについて語る。

『いまこそ使いたい時刻表活用術』

(木村 嘉男/著  天夢人)    686.5-キム

時刻表一冊あれば鉄道旅を制することができる! 元時刻表編集長が、時刻表の持つさまざまな使い方と、乗り換え検索アプリにはない特徴を詳しく解説。時刻表の魅力とその奥行きを紹介する。      

『本の力~私の絵本制作秘話』

(酒井 京子/著    童心社)  726.6-サカ

 3年がかりで作り出した「おしいれのぼうけん」。社内の反対にあいながら出版した「14ひきのシリーズ」…。多くの絵本・紙芝居を生み出してきた編集者であり現童心社会長の著者が、傑作絵本がいかにして誕生したかを語る。

『「育ちのいい人」が使っている添えるだけの1行文』

(井垣 利英/著   PHP研究所)    816.6-イカ

 「育ちのいい人」の手紙とは、「相手のことを思いやり、幸せな気持ちにする言葉」が書かれているもの。季節にふさわしい言葉や贈り物に添える言葉、お祝いの言葉など、様々なシーンで実際に使える文例や言葉を多数紹介する。

 

療養・医療・健康・福祉など

『70歳からのゆる〜い筋トレ&ストレッチ~気持ちいいから続けられる』

(山口 晃二/著   家の光協会) 493.1-ヤマ

シニアに向けて、いつまでも元気に歩いて買い物に行けるカラダを維持するためのゆる〜い筋トレ&ストレッチを写真で紹介。どうして筋トレとストレッチが元気に年を重ねるために欠かせないのかも説明します。

『身近な人の突然死・寝たきりを防ぐ心臓と脳の正しいケア』

(鈩 裕和/著・監修   自由国民社)  493.2-タタ

食事、運動、禁煙、睡眠…。気をつけたい生活習慣とは? 突然死と寝たきりの予防で大切なこと、突然死を防ぐ正しい心臓のケア、脳卒中の知識と予防など、「倒れる前」に知っておきたいことを解説する。 

『いやし図鑑~おつかれ女子の不調を改善する』

  (信田 広晶/著   KADOKAWA) 498.3-シノ

疲れてつらいと感じるのは、精神的にも疲れている証拠。健康であるために重要なのは、疲れないことではなく、暮らしの中で上手に疲れをいやすこと。精神科医が、今すぐ使えるいやしの69メソッドを紹介する。

小説・エッセイ他

『まだまだ健康川柳~三途の川も遠ざかる』

(近藤 勝重/編著   幻冬舎)  911.4-マタ                                                  

妻に耐えたコロナに負ける訳がない 連休に来る孫の名を特訓中 不眠症講演会ではよく眠れ 笑いと一緒に元気を届ける川柳を多数収録する。『毎日新聞』(大阪)・MBSラジオ番組に寄せられた句をもとに書籍化。

『零の晩夏』

(岩井 俊二/著   文藝春秋)   913.6-イワ

モデルが例外なく死に至るという“死神”の異名を持つ謎の絵師ナユタ。その作品の裏側にある禁断の世界とは-。岩井俊二が生と死の輪郭線を描く。書き下ろし絵画ミステリー。

『枝の家』

(黒井 千次/著   文藝春秋)    913.6-クロ

老夫婦が暮らす郊外の平凡な家にふと現れる、怪しき影…。「老い」や「記憶」をテーマに、日常に潜む怪異を熟練の技で描いた小説集。表題作はじめ「同行者」「空の風」など全8編を収録。『文學界』ほか掲載を書籍化。

『神よ憐れみたまえ』

 (小池 真理子/著   新潮社)   913.6-コイ

昭和38年11月、三井三池炭鉱の爆発と国鉄の事故が同じ日に発生した夜、12歳の黒沢百々子は何者かに両親を惨殺された。音楽家を目指す美貌の彼女の行く手に、事件が重く立ちはだかり…。生と死の意味を問う長篇小説。

『婿どの相逢席』

(西條 奈加/著   幻冬舎)  913.6-サイ

小さな楊枝屋の四男・鈴之助は、相思相愛のお千瀬の生家である大店の仕出屋「逢見屋」へめでたく婿入り。誰もが羨む逆玉婚のはずだったが…。夫婦奮闘記。『岩手日報』『山口新聞』ほか地方紙連載を加筆し書籍化。

『我が産声を聞きに』

(白石 一文/著   講談社)   913.6-シラ

 名香子はある日、肺がんの診断を受けた夫から、好きな人ができたのでその人と治療すると告げられる。呆然とする名香子だったが、事態は思いもかけぬ方向へと進んでいき…。コロナ禍の家族を描く。『小説現代』掲載を単行本化。

『明日は結婚式』

(小路 幸也/著   祥伝社)   913.6-シヨ

明日に結婚式を控えた、信用金庫勤めの春香と、パン屋の息子でデザイナーの真平。一組のカップルとその家族がそれぞれ胸に秘めていたものとは? 結婚前夜を、当人とその家族の視点から紡ぐ物語。『コフレ』連載に加筆修正。

『身もこがれつつ~小倉山の百人一首』

(周防 柳/著   中央公論新社)  913.6-スオ

歌壇で頭角を現した藤原定家。朝廷権威を回復したい後鳥羽院は、将軍・源実朝への和歌の指南を定家に命ずるが…。史実をきらびやかに描きながら、「百人一首」の謎を解き明かす長篇。『BOC』連載に書き下ろしを加え書籍化。(著者は岩国市ゆかりの作家)

『もどかしいほど静かなオルゴール店』

(瀧羽 麻子/著  幻冬舎)    913.6-タキ

お客様の心に流れる曲を、世界でたったひとつのオルゴールに仕立ててくれる、不思議なお店。南の島に住む人々の心にはどんな音楽が…? 「ありえないほどうるさいオルゴール店」の続編。『小説幻冬』連載に加筆し単行本化。

『万事快調(オール・グリーンズ)』

(波木 銅/著  文藝春秋)  913.6-ナミ

茨城のどん詰まり、底辺工業高校には噂がある。表向きは園芸同好会だが、その実態は犯罪クラブ。メンバーは3人の女子高生。彼女たちが学校の屋上で育てるのは、植物は植物でも大麻だった! 松本清張賞。

『ミラーワールド』

(椰月 美智子/著  KADOKAWA) 913.6-ヤス 

同じ中学校に通う子を持つ3人の主夫たち。女尊男卑社会を理不尽に感じながら、妻子を支えようと毎日奮闘していた。そんななか、ある生徒が塾帰りの夜道で何者かに襲われ…。男女反転物語。『小説野性時代』連載を単行本化。

『ショローの女』

(伊藤 比呂美/著  中央公論新社)    914.6-イト

熊本-東京を行き来する新しい生活。あたしを待つのは、愛犬、植物、学生たちで…。ハマる事象や加齢の実状、一人の寂しさなど、詩人・伊藤比呂美が老いの体感をリアルに刻む。『婦人公論』連載を加筆、再構成し単行本化。

『日本の原風景』

(安野 光雅/著  山川出版社) 915.6-アン

むき出しの火山、氾濫する河川、山ふところに抱かれた神社、延々と連なる棚田など、自然は驚くべき早さで様相を変えていく…。日本の原風景を求めて列島各地を訪ね歩いた著者による作品集。「原風景のなかへ」が新たに画集に。

『ヒロシマを暴いた男~米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦』 

(レスリー・M.M.ブルーム/著 高山 祥子/訳  集英社) 936-ハシ

終戦から1年。世界を揺るがす大スクープ「ヒロシマ」は、いかにしてアメリカ軍やGHQの隠蔽と検閲をすり抜け、世に知られたのか。国家権力に挑んだジャーナリスト、ジョン・ハーシーと雑誌『ニューヨーカー』の軌跡を辿る。