岩国市図書館

新太郎11月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『名著のツボ~賢人たちが推す!最強ブックガイド』

(石井 千湖/著   文藝春秋) 019.9-イシ

「坊っちゃん」って実はコミュ障? 「オイディプス王」は「刑事コロンボ」風ミステリー? 古今東西の優れた文学から、社会に大きな影響を与えた人文書まで、100の名著を識者たちが読み解く。『週刊文春』連載を単行本化。

『半藤一利~歴史とともに生きる』

(平凡社)  289.1-ハン

「歴史探偵」の名のもとに、それまで人々が足を踏み入れなかった歴史の本質を取材し、記録し続けた半藤一利。その膨大な著作から代表作を厳選し、半藤史観の神髄に分け入る。未発表原稿、木版作品、自作俳句等も収録。

『心揺るがす社説~1600字に綴られた41の物語 オピニオンエッセイ』

 (水谷 もりひと/著   ごま書房新社)   304-ミス

「自分の可能性をなめてはいけない」「人生は命の使い道を見つける旅」「人生に迷ったら聞けばいいのだ」「つらいことが多いから笑いが生まれた」…。口コミで全国に広がった『日本講演新聞』の珠玉の社説41編を掲載。

『大人の片づけ~できることだけやればいい』

(一田 憲子/著   マガジンハウス)   597.5-イチ

できないことはやらない、と決めたら、部屋がきれいになりました! 「面倒くさがり」で「三日坊主」だからたどり着いた気ままな整理術を、エッセイとともに紹介します。時間の整理術や、人生後半のものの持ち方も伝えます。

『田舎暮らし毒本』

(樋口 明雄/著   光文社)   611.9-ヒク

東京から自然豊かな地方に移住して20年の小説家が、田舎暮らしのノウハウと闇を解説。土地探しから家の建築、移住費用、地元民との関係、次々と襲ってくる都会ではありえないトラブルまで、軽妙な筆致で克明に綴る。(著者は岩国市出身)      

『ひとりじめ』

(浅田 美代子/著   文藝春秋) 778.2-アサ

姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。希林さんとの出会い、結婚&離婚のこと、いくつもの恋、そして希林さんとのお別れ…。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。

『「毎日音読」で人生を変える~活力が出る・若くなる・美しくなる』

(寺田 理恵子/著  さくら舎)  809.4-テラ

声が出にくい、すぐに言葉が出ない、物忘れをする、眠れない…。そんな悩みを解決してくれる「音読」。声をよくする、声量をキープする、活舌をよくするといったレッスン法を紹介。大きめの文字の音読テキストも収録。

 

療養・医療・健康・福祉など

『認知症の始まりは歩幅でわかる~ちょこちょこ歩きは危険信号』

(谷口 優/著 主婦の友社) 493.7-タニ

認知症の早期発見のカギは「歩幅」にある。歩幅の広さと認知症の深い関係について解説し、歩き方の見直し方、大股歩きを身につける「ちょこっと筋トレ+体操」、認知症を予防する食生活をなどを紹介する。

『科学的に正しい上機嫌の習慣~怒り・ストレス・不安を完全リセット!』

(堀田 秀吾/著  PHP研究所) 498.39-ホツ

忙しくてもニコニコしている人、イライラしている人。その差はどこに? ネガティブに陥らない思考と言葉のしつけ方、人間関係で得するコミュニケーションなど、いつも上機嫌でいられる科学的に正しい習慣を紹介する。 

『こども免疫教室~病気にならない体をつくる』

  (石原 新菜/著   日本実業出版社) 498.7-イシ

病気にならない丈夫な子に育つために親子で知っておきたい「免疫力が高まる生活術」がわかる本。免疫のしくみから、免疫を高める食べ物&食べ方、生活習慣まで、豊富なイラストでわかりやすく解説する。

小説・エッセイ他

『シルバー川柳 11~メルカリで売って買っちゃう孫のもの』

(全国有料老人ホーム協会/編 ポプラ社編集部/編   ポプラ社)  911.4-シル                                                  

全集中しても開かない瓶の蓋 食卓に俺の席だけアクリル板 リハビリをジム通いだと友に言う 公益社団法人全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」の入選作、応募作を収録。も掲載。

『幻月と探偵』

(伊吹 亜門/著   KADOKAWA)    913.6-イフ

1938年、革新官僚・岸信介の秘書が急死した。秘書は元陸軍中将・小柳津義稙の孫娘の婚約者で、小柳津邸での晩餐会で毒を盛られた疑いがあった。岸に真相究明を依頼された私立探偵・月寒三四郎は調査に乗り出すが…。

『月と日の后』

(冲方 丁/著   PHP研究所)   913.6-ウフ

わずか12歳で一条天皇の后となった、藤原道長の娘・彰子。父や夫に照らされる“月”でしかなかった彰子は、紫式部にも支えられ、やがて「国母」として自ら光を放ち出す-。『歴史街道』連載を加筆・修正。

『地中の星』

 (門井 慶喜/著   新潮社)   913.6-カト

誰もが不可能だと嗤った地下鉄計画。大隈重信のもとに押し掛け、渋沢栄一を口説き、資金も経験もゼロから東京に地下鉄を誕生させた早川徳次と技術者たちの熱き闘いを描く。『yomyom』連載を単行本化。

『さよならも言えないうちに』

(川口 俊和/著   サンマーク出版) 913.6-カワ

「最後」があるとわかっていたのに、なぜそれがあの日だと思えなかったんだろう-。家族に、愛犬に、恋人に会うために、過去に戻れる不思議な喫茶店を訪れた4人の男女の物語。「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ。

『かぞえきれない星の、その次の星』

(重松 清/著   KADOKAWA)  913.6-シケ

大切で大好きな相手であればあるほど、いまは会えない。父と娘は、画面越しで会話し…。「天の川の両岸」など、夜空にちりばめた11の小さな星たちの物語を収録。『小説野性時代』掲載を加筆修正し書き下ろしを加え単行本化。

『帆神~北前船を馳せた男・工楽松右衛門』

(玉岡 かおる/著   新潮社)    913.6-タマ

播州高砂の漁師から身を起こし、大胆不敵な船乗りとして名を揚げた松右衛門。海商にのし上がり、やがて北前船の帆を革命的に改良して、江戸海運を一変させ…。知られざる快男児を活写する長編歴史小説。

『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』

(原田 ひ香/著   中央公論新社)  913.6-ハラ

業者から買った野菜を「実家から」と偽る女性、父が毎年受け取っていた小包の謎、そして、母から届いた最後の荷物…。温かな想いが詰まった6つの物語。Webサイト『BOC』連載を単行本化。

『子のない夫婦とネコ』

(群 ようこ/著   幻冬舎)    913.6-ムレ

ネコ好きなツヨシとの結婚と同時に、子ネコとの生活が始まったモトコ。ふたりは幸せに歳を重ねてきたけれど、ネコも老いていき…。「老いとペット」を明るく描いた連作小説。『小説幻冬』連載を書籍化。

『老虎残夢』

(桃野 雑派/著   講談社)  913.6-モモ

碧い目をした武術の達人・梁泰隆。その弟子で決して癒えぬ傷をもつ蒼紫苑。料理上手な泰隆の養女・梁恋華。雪の降る夜、3人の平穏な暮らしは打ち破られた。師が息絶えたのは、圧倒的な密室だった…。江戸川乱歩賞。

『ばにらさま』

(山本 文緒/著   文藝春秋) 913.6-ヤマ 

冴えない会社員の広志にできた彼女は色白でとびきり可愛い“ばにらさま”。彼女は、バニラアイスみたいに冷たい…。痛くて、切なくて、引きずり込まれる。日常の向こう側に見える心のあり様を捉えた6篇。

『妻から哲学~ツチヤのオールタイム・ベスト』

(土屋 賢二/著   文藝春秋)    914.6-ツチ

妻は学びの宝庫!? 妻が悪いから哲学に走ったのか、哲学に走ったから妻が悪くなったのか? 24年にわたる『週刊文春』の連載から選りすぐった、ユーモアとアイロニーあふれるエッセイ集。

『更年期障害だと思ってたら重病だった話』

(村井 理子/著   中央公論新社)  916-ムラ

自分の体調不良の原因が更年期障害だと信じて疑わなかった。ある日、体中がむくみ、呼吸が苦しくなるまで…。47歳で「心臓弁膜症」の診断を下された著者の闘病記。『婦人公論.jp』連載に書き下ろしを加え書籍化。

『木曜殺人クラブ』 

(リチャード・オスマン/著   羽田 詩津子/訳  早川書房)  933.7-オス

引退者用の高級施設で、未解決事件の調査を趣味とする老人が集まる<木曜殺人クラブ>。彼らは、施設の共同経営者のひとりが何者かに殺されたのをきっかけに、事件の真相究明に乗り出すが…。謎解きミステリ。全英図書賞(年間最優秀著者賞)。