岩国市図書館

新太郎12月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『100万回死んだねこ~覚え違いタイトル集』

(福井県立図書館/編著   講談社) 015.2-ヒヤ

「衝撃の巨人」→「進撃の巨人」、「100万回死んだねこ」→「100万回生きたねこ」…。図書館の利用者がうっかり覚え違えた本のタイトルから、司書が正しいタイトルを導き出した事例集。本の情報、司書の仕事も紹介。

『日本史100人の最期~卑弥呼から徳川慶喜まで-歴史上の英雄・英傑・偉人たちのその後』

 (宝島社)   281.0-ニホ

徳川家康は鯛の天ぷらの食べ過ぎではなく「胃がん」で死んだ、徳川慶喜は晩年、趣味三昧で人生を謳歌した…。弥生時代から昭和まで、日本史上の英雄・英傑・偉人100人の生き様と死に様を紹介する。

『悔いなし介護』

 (新田 恵利/著  主婦の友社)   369.2-ニツ

覚悟も知識もなく突然始まった、母の介護。元おニャン子クラブのメンバー・新田恵利が、怒り、悩み、迷い、泣き、そして笑った、6年半にわたる“後悔なき”実母との介護生活を綴る。

『老けない美容、老ける美容』

(神崎 恵/著  講談社)  595-カン

ヘア、スキンケア、メイク…。美容家・神崎恵が導き出した「美しく年齢を重ねるテクニック」をあますところなく公開。更年期、白髪・薄毛といった「老けシグナル対策」も紹介する。

『図書館司書30人が選んだ猫の本棚~出会いから別れまでの299冊』

(高野 一枝/編著   郵研社)  645.7-タカ

猫に出会い、猫と暮らし、猫と別れるまでの間、必要とする本は変わっていく。その流れに沿って、猫に関わる本を司書が厳選して紹介。司書のおすすめひとこと、NDCの番号とジャンルも掲載。      

『教養として知っておきたい名画BEST100』

(山内 舞子/監修  永岡書店) 720.4-キヨ

西洋、日本を問わず、見ておきたい、覚えておきたい100人の画家の100枚の名画をランキング形式で紹介。画家や作品についての解説、はみだし情報、コラム等も掲載する。

『大西泰斗のそれわ英語ぢゃないだらふ』

(大西 泰斗/著  幻冬舎)  830-オオ

なぜ日本人は英語が話せないのか? その原因を、訳読を偏重する日本人の歴史的・文化的なクセと、訳読に特化した英文法にあることを示し、「イメージ」という考え方を紹介。著者が最善だと考える英会話学習の方法を素描する。

 

療養・医療・健康・福祉など

『1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き~「選ばれた才能」を120%活かす方法』

(加藤 俊徳/著   ダイヤモンド社) 491.3-カト 

大多数と「脳の仕組み」が違う左利きは、まわりと異なる感性や独自の見方を持っている。直感、独創、思考、記憶…。左利きの脳内科医が、脳科学の見地から、左利きの「すごさ」を余すところなく伝える。

『ボクもたまにはがんになる』

(三谷 幸喜/著 頴川 晋/著 幻冬舎) 494.9-ミタ

50代の働き盛りに前立腺がんが発覚。大河ドラマの執筆も控えていた脚本家が、信頼できる主治医と出会い、全く不安を感じずに手術を受けた。術後5年、がんのイメージを変えるべく、マジメに明るく、縦横無尽に語り合う。 

『ロングブレスの魔法~呼吸を変えれば人生が変わる』

  (美木 良介/著  幻冬舎) 498.34-ミキ

お腹を引っ込めたまま、強く長い呼吸を繰り返すだけ。内臓脂肪の減少、糖尿病の改善、免疫力アップ、認知症の防止、育毛効果など、究極の健康法「ロングブレス」で人生が変わった人たちの、奇跡体験を紹介する。

小説・エッセイ他

『虚空へ』

(谷川 俊太郎/著  新潮社) 911.5-タニ                                                  

できるだけ少ない言葉で詩を書いてみたい-。誕生の不思議、いま触れている感覚、死の向こう。2020〜2021年に14行に凝縮して綴った、軽やかにして豊かな全88篇。『新潮』『Web新小説』掲載に書下ろしを加える。

『舞風のごとく』

(あさの あつこ/著   文藝春秋)  913.6-アサ

大火に見舞われた城下。執政会議は前例主義に陥り、民の救済は遅々として進まない。筆頭家老の息子・樫井透馬は独自に動き始めるが…。青年剣士たちの奮闘を描く。小舞藩シリーズ。『オール讀物』連載を単行本化。

『ペッパーズ・ゴースト』

(伊坂 幸太郎/著   朝日新聞出版)  913.6-イサ

中学国語教師の檀は、ある条件下で他人の明日が少しだけ観える特殊能力を持つ。彼は生徒から、奇妙なコンビが暴れ回る小説原稿を渡される。小説内の2人組「ネコジコハンター」とは? エンターテインメント長編。

『駆ける~少年騎馬遊撃隊』

 (稲田 幸久/著 角川春樹事務所)  913.6-イナ

吉川元春に拾われ馬術を見出された少年・小六。尼子再興を願う猛将・山中幸盛(鹿之助)。ともに戦火で愛する人を失った2人の譲れぬ思いが、戦場でぶつかる。勝つのは無垢なる魂か、それとも復讐の刃か-!? 角川春樹小説賞。

『輝山』

(澤田 瞳子/著   徳間書店)   913.6-サワ

大森代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため石見銀山にやって来た金吾。代官所の中間として働き始めた金吾は、危険と隣り合わせで働く掘子たちと出会い…。学芸通信社の配信により『京都新聞』等に掲載したものに加筆修正し書籍化。

『倒産続きの彼女』

(新川 帆立/著   宝島社)   913.6-シン

婚活に励む弁護士・玉子と、高飛車な弁護士・麗子は、「会社を倒産に導く女」と内部通報されたゴーラム商会経理課・近藤まりあの身辺調査を行うことに。調査を進めるなか、リストラ勧告用の「首切り部屋」で死体を発見し…。

『あかずの扉の鍵貸します』

(谷 瑞恵/著  集英社)   913.6-タニ

火事で家族を失った朔実は、幻堂設計事務所、通称「まぼろし堂」を訪れる。複雑な造りのその館には、時空を超えて潜めておきたい、さまざまな「人の歴史」が預けられていて…。『青春と読書』連載を加筆し単行本化。

『トリカゴ』

(辻堂 ゆめ/著   東京創元社) 913.6-ツシ

殺人未遂事件の容疑者は無戸籍だった。蒲田署の刑事・森垣里穂子は、捜査によって彼らが隠れ住むコミュニティを壊してしまうのではと苦悩する。だが、かつて日本中を震撼させた“鳥籠事件”との共通点に気づき…。

『北緯43度のコールドケース』

(伏尾 美紀/著   講談社)    913.6-フシ

博士号取得後、大学を辞めて北海道警察に入った沢村依理子。ある日、未解決の誘拐事件の被害者の遺体が発見される。犯人と思われた男はすでに死亡。その誘拐事件の捜査資料が漏洩し、沢村は漏洩犯としての疑いをかけられて…。江戸川乱歩賞。

『星を掬う』

(町田 そのこ/著   中央公論新社)   913.6-マチ

千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、娘に捨てられた彩子と、聖子を「母」と呼び慕う恵真。4人の共同生活は、思わぬ気づきと変化を迎え…。

『ミカエルの鼓動』

(柚月 裕子/著  文藝春秋) 913.6-ユス 

手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條と、ドイツ帰りの天才医師・真木。難病の少年の治療をめぐり対立する2人。そんな中、西條を慕っていた若手医師が自ら命を絶ち…。『週刊文春』連載を加筆修正。

『傘のさし方がわからない』

(岸田 奈美/著  小学館)   914.6-キシ

車いすユーザーの母のために全財産を使って外車を買った。隣家がリビングで焼きいもをして火事になった。iDeCoの書類を書きながら、生きる希望について考えた…。笑えて、ときに泣けてしまう爆走エッセイ。

『おふたりさま夫婦、老活はじめました。~どうなる!?私たちの老後』

(堀田 あきお/著 堀田 かよ/著  ぶんか社) 916-ホツ

子どものいない夫婦が「死」に向けてすべきこととは-。残されるパートナーのため、「いい死」を迎えるための老活を描いたコミックエッセイ。『本当にあった笑える話』掲載に描き下ろしを加えて書籍化。

『魔の山』 

(ジェフリー・ディーヴァー/著   池田 真紀子/訳  文藝春秋) 933.7-テイ

なぜ若者は自ら命を絶ったのか? その謎を追い、山中のカルト村に潜入したコルター・ショウ。孤立無援、四面楚歌のなか、カルト集団の真の目的を暴きだす! 「ネヴァー・ゲーム」に続く、名探偵コルター・ショウ第2作。