岩国市図書館

新太郎3月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『1ミリの優しさ~IKKOの前を向いて生きる言葉』

(IKKO/著  大和書房) 159-トヨ

1日1ミリでも前に進めれば大丈夫、大丈夫。人生、できるできるの思い込みが大切-。これまでの人生で大切だった経験や想いを振り返りながら、心のお守りになる優しい言葉を、イラストとともに紹介する。

『鎌倉幕府の「謎」を歩く~北条氏が仕掛けた周到な生き残り戦略』

 (宝島社)   210.4-カマ

伊豆の弱小勢力だった北条氏が、なぜ日本を動かすことができたのか? 鎌倉幕府にまつわるさまざまな謎を追うとともに、往時をしのぶ史跡や寺社などゆかりの地を辿る。北条義時、源頼朝らの人物ストーリーも収録。

『ヒトの壁』

 (養老 孟司/著  新潮社)   304-ヨウ

新型コロナウイルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫の死。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか-。2年間の体験から改めて問い直す、究極の人間論。

『60歳を過ぎてから見つけるちいさな暮らしの幸せのヒント』

(pokkoma/著  学研プラス)   590.4-ホツ

モーニングルーティンで気持ちも運気も上げる。節約しつつも買い物は愉しむ。思い入れのある食器を長く大切に使う…。60代の人気YouTuberが、満ち足りた毎日を送るための知恵を、丁寧な言葉で紡ぐ。

『知識ゼロからの有機・無農薬の家庭菜園~写真とイラストでよくわかる』

(本多 勝治/著  家の光協会)  626.9-ホン

独学で探究した、農薬も化学肥料も使わない有機栽培で作る58種類の野菜の栽培法を、写真を豊富に使ってわかりやすく解説。落ち葉堆肥やボカシ肥作り、虫よけスプレーの作り方なども紹介する。『やさい畑』連載を書籍化。      

『あわてず、あせらず、あきらめず~宮川花子闘病記』

(宮川 大助/著 宮川 花子/著 主婦の友社)779.1-ミヤ

日本中を笑いの渦に巻き込んできた夫婦漫才「宮川大助・花子」の花子が、多発性骨髄腫と診断され…。余命半年宣告を乗り越え復帰を目指す花子と、ともに闘う夫・大助が、それぞれの視点からこれまでを振り返る。

『それいけ!方言探偵団』

(篠崎 晃一/著  平凡社)   818-シノ

おがる、ねろねろ、ちんぷりかえる、よんにゅ…。北は北海道から南は沖縄まで、いざ、魅力溢れる方言の世界へ! 方言学が専門のシノザキ先生が集めに集め、書きに書いた『読売新聞』の連載から選りすぐりの212語を収録。

療養・医療・健康・福祉など

『糖尿病の?がわかる!イラストBOOK~「あなた糖尿病ですよ」と告げられたら』

(細井 雅之/編著  メディカ出版) 493.1-ホソ 

糖尿病には日本酒がいい? インスリン注射をするようになると終わり? 糖尿病に関する疑問を少なくし、正しい知識を身につけ、糖尿病で将来困らないためのノウハウをカラーイラストとともにわかりやすく紹介する。

『NHKガッテン!プロが教える激ウマレシピと健康新情報』

(NHK「ガッテン!」制作班/編   NHK出版)498.3-エヌ

エビやなすが劇的においしくなるレシピや、高血圧対策の簡単体操、夜トイレにおきないための秘策、ビデオ通話の極意など、おうち生活がもっと楽しく快適になる情報を紹介する。NHK「ガッテン!」放送内容を書籍化。 

『頑張りすぎる人のための疲れない習慣~朝・昼・晩のケアと眠り方』

  (上符 正志/総監修   家の光協会)  498.3-カン

日々の疲れには、副腎という臓器から分泌されるホルモン「DHEA」が深く関わっている。副腎を元気にして、DHEAを増やし、疲れを改善する方法を7人の専門家が紹介します。

小説・エッセイ他

『タイム・スリップ芥川賞~「文学って、なんのため?」と思う人のための日本文学入門』

(菊池 良/著   ダイヤモンド社) 910.2-キク                                                  

100年近く続いている純文学の新人賞「芥川賞」。その歴史とは? ある少年と文学好きな科学者の博士がタイム・マシンに乗って芥川賞の各時代をめぐり、その時代の受賞者や作品などを会話形式で紹介する。

『ボタニカ』

(朝井 まかて/著  祥伝社)   913.6-アサ

小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した牧野富太郎。東京大学理学部植物学教室に出入りを許され、新種の発見など目覚ましい成果を上げるが…。稀代の植物学者を描く長編小説。『小説NON』連載を加筆、訂正。

『ひとりでカラカサさしてゆく』

(江國 香織/著   新潮社)   913.6-エク

大晦日の夜、ホテルに集まった80歳過ぎの3人の男女。酒を飲み、共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。残された者たちの日常を通して浮かびあがるのは…。『小説新潮』連載を書籍化。

『もう別れてもいいですか』

 (垣谷 美雨/著   中央公論新社)  913.6-カキ

一緒にいるだけで息がちゃんと吸えなくなる。離婚したい。でも、お金がない-。女を奴隷扱いする男たちとの決別を描く、50代ベテラン主婦のハッピー離婚戦線。『婦人公論』連載を単行本化。

『六つの村を越えて髭をなびかせる者』

(西條 奈加/著   PHP研究所)   913.6-サイ

 江戸中期、蝦夷地見分隊に随行した出羽国の最上徳内。雄大で厳しい自然の中で、アイヌの少年や長たちと交流する徳内は、アイヌを虐げ、搾取する松前藩に怒りを覚え…。歴史長編。『文蔵』連載に加筆修正し単行本化。

『黛家の兄弟』

(砂原 浩太朗/著  講談社)   913.6-スナ

神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始める。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起き…。神山藩シリーズ第2弾。『小説現代』掲載に書き下ろしを加え書籍化。

『皆のあらばしり』

(乗代 雄介/著   新潮社)   913.6-ノリ

  高校の歴史研究部に所属するぼくは、ある日皆川城址で中年男に出会う。男は、ぼくが入手した旧家の蔵書目録を奪い取った。うさん臭さを警戒しつつ、ぼくは男の博識に惹かれていき…。『新潮』掲載を単行本化。

『きりきり舞いのさようなら』

(諸田 玲子/著   光文社) 913.6-モロ

お江戸の大火で命からがら焼き出され、無一文のすっからかん。人気戯作者十返舎一九一家。尽きない騒動に娘の舞の苦難は今日も続く…。『小説宝石』掲載を書籍化。

『マザー・マーダー』

(矢樹 純/著   光文社)    913.6-ヤキ

息子を溺愛し、学校や近隣でトラブルを繰り返す母親。家から一歩も出ず、姿を見せない息子。“最愛の息子”は本当に存在しているのか-。企みと驚きに満ちた傑作ミステリ。『ジャーロ』掲載を書籍化。

『ミス・サンシャイン』

(吉田 修一/著   文藝春秋)  913.6-ヨシ

切ない恋に苦しんでいた大学院生の岡田一心は、ハリウッドで活躍した伝説の女優「和楽京子」と出会った。一心は、気がつけば、彼女のことばかり考えていて…。『文藝春秋』連載を単行本化。

『ミトンとふびん』

(吉本 ばなな/著   新潮社) 913.6-ヨシ 

たいせつなひとの死、癒えることのない喪失を抱えて生きていく-。今日もまわりつづける地球上でめぐりゆく出会いと、ちいさな光に照らされた人生のよろこびを描いた短篇集。『新潮』等掲載を単行本化。

『その日まで』

(瀬戸内 寂聴/著   講談社)   914.6-セト

百歳近く生きつづけて、最も大切なことは、自分の生きざまの終わりを見とどけることだけであった-。切に愛し、いのちを燃やし、ペン一筋に生き抜いた瀬戸内寂聴99歳、最期の長篇エッセイ。『群像』掲載を書籍化。

『東大教授、若年性アルツハイマーになる』

(若井 克子/著   講談社)   916-ワカ

東大教授であり脳外科医でもあった若井晋は、50代で若年性アルツハイマーと診断された。地位を、知識を、そして言葉を失ったとき、彼は、そして家族はどうなったのか。最期まで歩みを共にした妻が、ありのままを綴る。

『火守』 

(劉 慈欣/著   池澤 春菜/訳   西村 ツチカ/絵  KADOKAWA) 923.7-リウ

この世界に生きる全ての人は、空の上に自分だけの星がある。少女の病気を治すため、世界の果ての火守のもとを訪れたサシャは、天に昇る代わりに、火守の仕事を受け継ぐと誓うが…。「三体」の劉慈欣が贈る、老人と星の物語。