岩国市図書館

新太郎4月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本~心が軽くなる26のルール』

(藤野 智哉/著   幻冬舎) 146.8-フシ

他人と比べているかぎり、自分のよさには気づけない。「気が進まないことは断る」「完璧主義にならない」等、心のクセをなおして、「自分に生まれて本当によかった」と思えるようになるための、心の持ちようを具体的に説く。

『風のことは風に問え~太平洋往復横断記』

 (辛坊 治郎/著   ニッポン放送)  299.1-シン

往復20000キロ。ただ一人ヨットで太平洋を横断した辛坊治郎は、138日もの間、洋上で何を思い、何を考えていたのか。一度は断念した太平洋横断から8年、65歳にして再度挑んだ戦いの記録。

『子育て言い換え事典~みんなの自己肯定感を高める 性格別やシーン別に使える』

 (石田 勝紀/著   カワグチ マサミ/著   KADOKAWA)   379.9-イシ

子どもへの「声かけ」の極意とは。親たちのリアルな悩みに向き合う著者が、実際に行ってきたアドバイスとその成果をもとに、子どもへの適切な声かけを「性格別」「シーン別」にまとめる。音声解説が聴けるQRコード付き。

『ビジネスモデルの未来予報図51~2030→2050』

(齊田 興哉/著   CCCメディアハウス)   504-サイ

人工流れ星、昆虫サイボーグ、深海未来都市…。元JAXAの著者が、2030〜2050年ごろに予想されるテクノロジーの進化と、それにより生まれる新ビジネスを、実際の企業の事業内容をもとにイラストで紹介する。

『庭は私の秘密基地』

(銀色 夏生/著   KADOKAWA)   629.7-キン

子育てが一段落し「個人的幸福」の追求に邁進する銀色夏生さんは、新しい理想の庭づくりを始めました。花が咲いては喜び、根が増えすぎてひと苦労し…。小さな発見と喜びにあふれた暮らしを、写真とともにたどります。      

『スリルライフ~天才ではないが、天然でもない』

(新庄 剛志/著   マガジンハウス) 783.7-シン

「チームプレーはいらない」「全力プレーより80%の力でいい」…。奇想天外な言動の裏に隠された、「努力」と「人生哲学」とは。13の自伝的ストーリーと79の質問から、人間・新庄剛志の真の姿に迫る。

『これを英語で言えるかな?~こあら式意外と知らない英単語図鑑』

(こあらの学校/著  マガジンハウス)  834-コレ

 日常でよく使うのに、いざ言おうとすると、とっさに出てこない英単語を、一目でわかるイラストで表現。1項目1見開き構成で、かわいいキャラクター、こあたん(コアラ)とるーたん(カンガルー)が解説する。

療養・医療・健康・福祉など

『季節の不調が必ずラク〜になる本~花粉症 夏バテ カゼ』

(瀬戸 佳子/著   文化学園文化出版局) 490.9-セ 

養生で、季節の変化をうまく乗り切ろう。鍼灸院で漢方相談をしながら食事のアドバイスを行っている著者が、花粉症、熱中症、夏バテ、カゼといった季節の不調の予防の仕方と、発症後の対処方法を紹介する。

『腰痛は座り方が9割~ラクな姿勢は腰に負担が! 座り方の見直しから始めよう』

(碓田 拓磨/著   主婦の友社) 493.6-ウス

ラクな座り方が実は腰痛を招いている。腰痛改善と予防の観点から、座り姿勢を改善するための方法や、「骨盤を立てる」「背中を伸ばす」エクササイズを紹介する。つらい腰痛のときに椅子から立ち上がる方法なども掲載。 

『ずっと元気でいたければ60歳から食事を変えなさい』

  (森 由香子/著   青春出版社)  498.59-モリ

若い頃と同じように食べてませんか? 4000人を超える患者と向き合ってきた管理栄養士が、60歳からの食事のコツとその理由を、全身の老化、筋肉や骨、脳、見た目、病気、栄養不足のそれぞれの観点から紹介します。

小説・エッセイ他

『#寂聴さん~秘書がつぶやく2人のヒミツ』

(瀬尾 まなほ/著   東京新聞)910.2-セト                                                  

まさかのコロナ感染と老人ホーム入所、「美味お宝倉庫?」の寂庵と先生の食欲、最後の恋人、お別れの日…。瀬戸内寂聴の一番身近にいた秘書が、面白おかしく、時に切ない最期の日々を綴る。横尾忠則の寄稿も収録。

『母の待つ里』

(浅田 次郎/著   新潮社)  913.6-アサ

家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に舞い込んだ<理想のふるさと>への招待。奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、かけがえのない<母>との出会いが待っていて…。『小説新潮』連載を書籍化。

『砂嵐に星屑』

(一穂 ミチ/著   幻冬舎)  913.6-イチ

旬も過ぎ、社内不倫の“前科”で腫れ物扱いの40代独身女性アナウンサー。娘とは冷戦状態、同期の早期退職に悩む50代の報道デスク…。一見華やかなテレビ局。そこで働く、真面目で不器用な人たちの物語。

『奏鳴曲~北里と鷗外』

 (海堂 尊/著  文藝春秋)  913.6-カイ

ドイツ留学を経て、ペスト菌を発見し、“日本の細菌学の父”の異名を持つ北里柴三郎。同時期にドイツで学び、軍医総監にまで上り詰めた森鷗外。感染症との終わりなき闘いに挑んだ2人の医師の「栄光」と「蹉跌」を描く。

『タラント』

(角田 光代/著  中央公論新社)  913.6-カク

周囲の人々が“意義ある仕事”に邁進する中、心に深傷を負い、無気力な中年になったみのり。不登校の甥の手で、心にふたをした義足の祖父の過去が繙かれるとき、みのりの心は…。『読売新聞』連載に加筆修正し単行本化。

『朱より赤く~高岡智照尼の生涯』

(窪 美澄/著  小学館)  913.6-クホ

花柳界から退いたあとも、社長夫人、映画女優と華やいだ世界に身を置いた。それでも心は定まらず、38歳、仏門を叩いた-。明治から昭和を走り抜けた、高岡智照尼の流転の日々を描く。『きらら』連載を改稿。

『花咲小路二丁目の寫眞館』

(小路 幸也/著  ポプラ社)  913.6-シヨ

花咲小路商店街の<久坂寫眞館>の若き社長・重が撮影する写真には、幽霊みたいなものが写り込んでしまう。新米カメラマンの樹里と「動画」で撮影した瞬間、思いもよらないことが起きて…。『asta*』他連載に加筆修正。

『落花流水』

(鈴木 るりか/著  小学館) 913.6-スス

落ちた花は水に乗って流れたいと思い、流れる水は落花を浮かべたいと思う。互いの心が通じ慕い合う。強く思っているなら、いつかそういう日が来る-。現役受験生作家が紡ぐ、リアル受験生の青春小説。

『おんなの女房』

(蟬谷 めぐ実/著  KADOKAWA)   913.6-セミ

歌舞伎を知らないままに、喜多村燕弥のもとへ嫁いだ武家の娘・志乃。夫となった燕弥は評判の女形。家でも女としてふるまう夫を前に落ち着ける場所がわからない志乃は…。やがて惹かれあう夫婦を描くエモーショナルな時代小説。

『かくして彼女は宴で語る~明治耽美派推理帖』

(宮内 悠介/著  幻冬舎)  913.6-ミヤ

明治末期に実在した若き芸術家たちのサロン「パンの会」。隅田川沿いの料理店で木下杢太郎、北原白秋、石川啄木らが繰り広げる推理合戦に、謎めいた女中・あやのも加わって-。『小説幻冬』連載を改題、加筆・修正し単行本化。

『ないものねだるな』

(阿川 佐和子/著  中央公論新社)914.6-アカ 

コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、忍び寄る老化現象…。「なんのこれしき!」と奮闘の日々を綴った、アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。『婦人公論』連載から41編を選んで単行本化。

『読んで、旅する。』

(伊集院 静/著  小学館)  915.6-イシ

どこの子供でも、子供は皆の子供だから-。国内外を巡る旅先で、市井の人、芸術家、作家、著名人などのふと心に響いた「ひと言」をテーマに綴った紀行文集。会員制会報誌『シグネチャー』連載に加筆して単行本化。

『78歳母とブロガー娘の今日からいきなり介護です』

(あぽり/著  毎日が発見)   916-アホ

78歳母と50代娘の、喜怒哀楽の介護の日々を本音で描くコミックエッセイ。医療関係者・介護職の人たちとの付き合い方や頼り方、知っておきたい介護の基礎知識も学べる。『毎日が発見ネット』連載を加筆修正。

『読書セラピスト』 

(ファビオ・スタッシ/著 橋本 勝雄/訳  東京創元社)973-スタ

失踪した読書家の婦人。彼女はどこに消えたのか、本当に夫に殺されたのか…。悩める人々に読むべき本を処方する、読書セラピーをしているヴィンチェは、彼女が残した本のリストから真相を探り出す。ビブリオ・ミステリ。シェルバネンコ賞。