岩国市図書館

新太郎8月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『タイプ別怒れない私のためのきちんと怒る練習帳』

(安藤 俊介/著 CCCメディアハウス) 141.6-アン

怒れない人のための上手な怒り方の練習帳。怒れない人を6つのタイプに分けて紹介し、モヤモヤの正体を説明。「人と比べられたら」「否定されたら」などのケース別に3つの選択肢を示し、相手目線と自分目線の解説を付す。

『初めて書籍を作った男~アルド・マヌーツィオの生涯』

 (アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ/著,清水 由貴子/訳 柏書房) 289.3-マヌ

目次、イタリック体、正誤表、ページ番号、索引、文庫本…。これらはすべて、たった一人の人物によって発明された! 史上初のベストセラーを世に送り出し、読書の世界に革命をもたらしたアルド・マヌーツィオの生涯を描く。

『そして第三次世界大戦が仕組まれた~カネと資源をめぐる覇権争いの真実』

 (及川 幸久/著 ビジネス社) 304-オイ

ウクライナ戦争は「終わりの始まり」にすぎない。米国の軍事、経済、金融、メディア、政治を支配するディープステートが引き起こした“マネーウォーズ”の真実を明らかにする。

『発酵ある台所』

(丸瀬 由香里/料理,森本 菜穂子/写真 亜紀書房) 596-マル

 自家製の発酵調味料で毎日の料理がもっと豊かに、ラクになる。塩麴、醬油麴、味噌、甘酒、豆造といった麴を使った発酵調味料の作り方と、それらを使ったレシピを、季節ごとに紹介する。

『のりもの勝席ガイド 2022-2023~鉄道・飛行機・夜行バスシートを選んで、さあ旅に出よう!』

(イカロス出版) 681.5-ノリ

新幹線、JR在来列車、リゾート・不定期列車、民鉄特急、国内線旅客機、国際線旅客機、夜行バス…。座席指定可能な乗り物のシートマップを掲載し、どの座席が座るべき「勝席」かをアドバイスする。      

『あの棋士はどれだけすごいの?会議』

(高野 秀行/著,岡部 敬史/著,さくら はな。/著 扶桑社) 796.0-アノ

藤井聡太はどれだけ強い? 昭和の大棋士と何が違う? 注目の若手棋士・女流棋士は誰? 将棋をより楽しく観戦できる「基礎知識」や、知っておくと将棋の見方が変わるポイントなどを、3人でとことん語り合う。

『あいまい・ぼんやり語辞典』

(森山 卓郎/編 東京堂出版) 814-アイ

 行けたら行く、適当、そこそこ、まもなく…。普段なにげなく使うけれど、意味や用法に幅があり、注意が必要な「あいまい・ぼんやり語」を100語収録。あえてハッキリ言わない、日本語特有の文化・奥深さも伝える。

療養・医療・健康・福祉など

『医者が「言わない」こと』

(近藤 誠/著 毎日新聞出版) 490.4-コン 

 「抗がん剤は効かない」と、なぜ医者は言わないのか。日本から始まった人間ドックを世界はどうみたか。医者だけがしっている秘匿事例を紹介しながら、医療行為の多くが無意味かつ有害であることを根拠をあげながら解説する。

『成功する子は食べ物が9割栄養ぐるぐるレシピ~幼児・小学生ママ必読!』

(細川 モモ/監修,ダンノ マリコ/料理,主婦の友社/編 主婦の友社) 493.9-セイ

賢く手抜きをしながら、子どもの健康と笑顔を育てる! いつもの豚肉、鶏肉、ひき肉、鮭、さばを使い、マンネリを打破しながら、子どもの栄養強化ができるレシピを紹介する。肉・魚が中心の主菜に添える副菜も掲載。 

『見ているだけで自律神経が整う馬の写真』

  (小林 弘幸/著,村尾 昌美/写真 日本文芸社) 498.3-コハ

 当たり前のことがすごく幸せ-。精神治療にも用いられる「ホースセラピー効果」のある馬の写真に温かい言葉を添えた写真集。自律神経が整うワンポイントアドバイスも掲載。セルフチェック、動画が視聴できるQRコード付き。

小説・エッセイ他

『絵本のつぎに、なに読もう?~幼年童話と過ごした日々』

(越高 綾乃/著 かもがわ出版) 909.3-コシ                                                  

長野県松本市の児童書専門店「ちいさいおうち」の一人娘が、自身が慣れ親しんだ幼年童話を紹介しながら、当時の気持ちを丁寧に振り返る。子どもと本をつなぐためのヒントが満載。「つぎに読むの、どれにしよ?」の姉妹編。

『はぐれ鴉』

(赤神 諒/著 集英社) 913.6-アカ

竹田藩で城代一族が惨殺された。逃げのびたのは、城代の幼い次男・次郎丸ただ1人。次郎丸は、惨殺の下手人で叔父の玉田巧佐衛門に復讐せんと、剣の腕を磨くが…。『小説すばる』連載を加筆修正。

『凍る草原に鐘は鳴る』

(天城 光琴/著 文藝春秋) 913.6-アマ

草原に額縁を立て、その中で演手たちが物語を繰り広げる遊牧民アゴールの伝統「生き絵」。マーラは若くして部族長たちの前で生き絵を披露する役目に大抜擢される。だが、その矢先に“動くもの”が全ての人々に見えなくなり…。松本清張賞。

『東京四次元紀行』

(小田嶋 隆/著 イースト・プレス) 913.6-オタ

 稀代のコラムニストがはじめて書いた、東京23区と周辺に散在する街について綴ったショートストーリー集。「残骸-新宿区」「穴-墨田区」など、全32編を収録。『月刊サイゾー』ほか掲載をもとに書籍化。

『わたしたち』

 (落合 恵子/著 河出書房新社) 913.6-オチ

希美学園で中・高を共に過ごした「わたしたち」。少女たちは友情を紡ぎながら、それぞれの「わたし」を生き抜いていく…。4人の女たちの1958〜2021年を描く。『文藝』連載に加筆修正し単行本化。

『明日へのペダル』

(熊谷 達也/著 NHK出版) 913.6-クマ

50代半ばの男性が健康を理由にロードバイクを始めた。折しもコロナ禍、会社の業績不振という息苦しい状況が訪れる中、会社では部下、自転車では師匠となる女性と共に新しい扉を開いていき…。『河北新報』等連載に加筆修正。

『仮面の復讐者~浜中刑事の逆転』

(小島 正樹/著 南雲堂) 913.6-コシ

会社社長が自宅で殺害された。右手の近くにはスペードのエースが。被害者が麻薬取引にかかわっている可能性があり、半年前からカメラで監視していたとの情報を得た捜査一課の浜中は、カメラの映像を見るが…。

『セカンドチャンス』

(篠田 節子/著 講談社) 913.6-シノ

長い介護の末、母親を見送った麻里、51歳。婚期も逃し、この先は坂を下っていくだけと思っていた。そんなある日、親友のひと言で一念発起した麻里は、水泳教室に通いはじめ…。『小説現代』掲載を単行本化。

『揚羽の夢』

(朱川 湊人/著 光文社) 913.6-シユ

平安鎌倉の世を襲う疫病、地震、そして戦争。壊れゆく都で、若き日の鴨長明が見たものは-。「方丈記」「平家物語」を奔放にアレンジした物語集。表題作をはじめ全8話を収録する。『ジャーロ』掲載を単行本化。

『あさとほ』

(新名 智/著 KADOKAWA) 913.6-ニイ

幼い頃、夏日の目の前で双子の妹・青葉は「消失した」。誰もが青葉のことを忘れた。大学生になった夏日の卒論指導の教授が失踪。先生は平安時代に存在したが、その後失われてしまった「あさとほ」という物語を調べていて…。

『海の教場』

(吉川 英梨/著 KADOKAWA) 913.6-ヨシ 

海上保安官の桃地は、愛する人の余命一年の診断を受け、京都府舞鶴市の海上保安学校に教官として赴任するが…。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人との日々を描く。『日刊ゲンダイ』連載を加筆修正。

『居場所がないのがつらいです』

(高橋 源一郎/著 毎日新聞出版) 914.6-タカ

「生きているのがむなしいです」「死んだ夫の裏切り知った」「親子の付き合い絶たれた」…。たくさんの人たちから寄せられた人生相談と、その相談への回答を収録する。『毎日新聞』連載を単行本化。

『今のわたしになるまで~うつと向き合った1年間の記録』

(usao/著 大和書房) 916-ウサ

働きざかりでの休職、そして退職。できないことが増える中で、ひとつだけ続けられたこと。それは「記録」でした-。“うつ”と診断された小学校教師が、およそ1年のあいだに綴ってきた闘病マンガを書籍化。

『天国への電話』 

(ラウラ・今井・メッシーナ/著,粒良 麻央/訳 早川書房) 973-イマ

津波で最愛の家族を失ったゆい。亡くなった人と話せるという「風の電話」に希望を見出すが…。実在する「風の電話」を通じ、喪失の痛みから癒えていく人びとを、イタリア人作家がやさしい筆致で描いた長篇小説。