岩国市図書館

新太郎10月号

最近図書館に入ったよりすぐりの本を紹介いたします。
本の所在などは、カウンターにお問い合わせ下さい。

 

各分野から

『週刊誌がなくなる日~「紙」が消える時代のダマされない情報術』

(小倉 健一/著 ワニ・プラス) 051-オク

 紙のメディアが衰退し、オンラインでは紙とは違う新たなメディアが生まれている。今メディアはどんな状態にあり、何に悩んでいるのか。デジタル時代の大変革期を最新データと論文を根拠に読み解き、それを乗り切る術を伝える。

『トンチキ鎌倉武士』

 (長谷川 ヨシテル/著 柏書房) 281.0-ハセ

たくさんいる「頼朝ファミリー」、同じ源氏同士でも関係性がややこしい「ライバルの源氏たち」、鎌倉殿を支えた「13人」、平家の一門…。キャラの濃い鎌倉武士40人以上を“トンチキ”な逸話とともに紹介する。

『日中友好侵略史』

 (門田 隆将/著 産経新聞出版) 319.1-カト

したたかな中国共産党は、さまざまな工作を日本、台湾、全世界で展開している。ランの花、有名女流作家、創価学会、日本の権力闘争、贖罪意識、巨大市場…あらゆるルート、手法を用いた「友好」という名の侵略を明らかにする。

『60歳からの疲れない家事』

(本間 朝子/著 青春出版社) 590-ホン

60歳は人生における季節の変わり目、そろそろ“家事の棚卸し”をしませんか。知的家事プロデューサーが、未来の自分にちょうどいい、無理しなくていい家事を提案。手間を省いた「疲れない」アイデア&テクニックを伝える。

『A級グルメが日本の田舎を元気にする~スーパー公務員が役場を辞めた理由』

(寺本 英仁/著 時事通信出版局) 601.1-テラ

 地産地消レストランが歩んだいばらの道、新型コロナ…。元島根県邑南町役場商工観光課長が、地域おこしの成功例ともみられている「邑南町と<A級グルメ>構想」のその後の悪戦苦闘の日々を描く。平野レミとの対談も収録。      

『「サボる」防災で、生きる~キャンプで楽しく学ぶ、災害に備える力』

(寒川 一/著,寒川 せつこ/著 主婦と生活社) 786.3-サン

楽しい野外レジャーでのスキルが、非常時には生き延びる術になる。アウトドア経験に基づいた防災術や、災害時にも役立つふだん使いの道具、日常として楽しむキャンプ、「もしも」に備えて知っておきたい知恵等を紹介する。

『推し英語入門~NO OSHI,NO LIFE』

(藤代 あゆみ/著 アルク) 836-フシ

 SNSで推し(応援している存在)の情報収集をしたい、素晴らしさを世界中に広めたい、オタク同士でつながりたい、推しに愛を伝えたい…。「こんなことをつぶやきたかった!」がわかるシンプル英語のフレーズ集。

療養・医療・健康・福祉など

『「肩が痛い」「腕が上がらない」人のお助けBOOK~お悩み解決のために自分でできること』

(町田 秀樹/著 主婦の友社)493.6-マチ 

 四十肩・五十肩を軽く見て放置すると、凍結肩になってしまうことも。なぜ、痛くて肩が上がらなくなるのかを解説し、肩の違和感をなくすストレッチや姿勢、生活習慣などを紹介します。

『家族が「うつ」になって、不安なときに読む本』

(下園 壮太/著,前田 理香/著 日本実業出版社) 493.7-シモ

 うつのメカニズム、うつの人の感じ方・考え方、寄り添い方…。うつ・クライシス専門のカウンセラーが、自分のことも大切にしながら、「うつ」になった人を支えるために知っておきたいポイントを伝える。 

『ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます』

  (児島 悠史/著 羊土社)499.1-コシ

ドラッグストアには効果的な薬、便利な薬がたくさん並んでいる。風邪や花粉症、頭痛、腰痛、水虫、口内炎といった、日常生活でよく出会う、ちょっとした症状に対する薬の“選び方”や“使いどころ”をわかりやすく解説する。

小説・エッセイ他

『シルバー川柳 上を向いて歩こう編~笑いあり、しみじみあり』

(みやぎシルバーネット/編,河出書房新社編集部/編 河出書房新社) 911.4-シル                                                  

振り向くな後を見るほど前はない 白髪染め孫の意見で止められず 仙台の高齢者向けフリーペーパー『みやぎシルバーネット』などに投稿された、60〜100歳のリアル・シルバーが詠んだ傑作川柳164句を収録する。

『エフィラは泳ぎ出せない』

(五十嵐 大/著 東京創元社) 913.6-イカ

東京でフリーライターとして働く小野寺衛は、知的障害のある兄が自殺したという報せを受ける。7年ぶりに故郷の地を踏んだ衛は、兄の死の真相を探るため関わりの深かった人物に話を聞いていく。そして慟哭の真実が明らかに-。

『レペゼン母』

(宇野 碧/著 講談社) 913.6-ウノ

梅農家を営むおかんの唯一の気がかりは、借金まみれのダメ息子・雄大のこと。ある日、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知り、明子はマイクを握り立ち上がる…。『小説現代』掲載を書籍化。

『サバカンSABAKAN』

(金沢 知樹/著 文藝春秋) 913.6-カナ

 1986年の長崎。小学生の僕はタケちゃんとイルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。この冒険をきっかけにふたりの友情が深まる中、別れは突然にやってきて…。2022年8月公開の同名映画の原作小説。

『デクリネゾン』

 (金原 ひとみ/著 ホーム社) 913.6-カネ

2度の離婚を経て、中学生の娘と2人で暮らすシングルマザーの小説家。最近付き合い始めた大学生と一緒に暮らしたいと娘に告げるが…。恋愛する母たちの孤独と不安と欲望を描いた長編小説。『HB』連載を単行本化。

『孤立宇宙』

(熊谷 達也/著 講談社) 913.6-クマ

小惑星の衝突で環境が破壊され、人類は他の星へ移住するものと、世界各地のシェルターで生き残りをはかるものとにわかれた。そんな中、正体不明の遭難者が助けを求めてきて…。『小説現代』掲載に書き下ろしを加え単行本化。

『旅立ちの日に』

(清水 晴木/著 中央公論新社) 913.6-シミ

挫折し故郷に戻ったバレリーナと寄り添う書道講師、余命宣告を受けた元妻と数十年ぶりに偶然再会した男…。小さな港町・金谷を舞台に、約30年に亘って紡がれる出会いと別れ、そして奇跡と再生の物語。

『ロスト・スピーシーズ』

(下村 敦史/著 KADOKAWA) 913.6-シモ

がんの特効薬になる幻の植物を見つけるため、アメリカの製薬会社が南米アマゾン奥地探索チームを結成した。メンバーに加わった植物学者の三浦は、緑の地獄というべき過酷な自然に対峙し…。『小説野性時代』連載を加筆修正。

『愛という名の切り札』

(谷川 直子/著 朝日新聞出版) 913.6-タニ

それがあたりまえだと結婚した百合子、心変わりを理由に離婚を迫られる梓、結婚にメリットなしと非婚を選ぶ香奈、制度にとらわれず事実婚で愛を貫く理比人…。愛を握りしめ必死で生き抜く男女の姿をビビッドに描く。

『残照』

(本城 雅人/著 文藝春秋) 913.6-ホン

ベテラン騎手の元春は、6年ぶりにGⅠレースで優勝する。しかしネットで誹謗中傷され、それを書き込んだと思われる亡き後輩の妻を訪ねると、その夜、彼女はマンションから転落死し…。元スポーツ紙記者によるサスペンス。

『わがままな選択』

(横山 拓也/著 河出書房新社) 913.6-ヨコ 

子供はつくらない、はずだった-。妻の妊娠と、母の再入院。正解のない問いの果てに辿りついた答えとは-。2つの命をめぐる葛藤を軽やかに綴った家族小説。舞台作品「粛々と運針」を原案とした書き下ろし小説。

『カニカマ人生論』

(清水 ミチコ/著 幻冬舎)914.6-シミ

飛驒高山で生まれた気の小さい少女は、さまざまな出会いや経験を積み重ねて武道館に立つ-。主婦にして稀代のエンターテイナー・清水ミチコの、カラッと笑えてなんだか沁みる自伝。『幻冬舎plus』連載を加筆修正。

『僕は「脱北YouTuber」~北朝鮮から命がけで日本に来た男』

(キム ヨセフ/著 光文社) 916-キム

 10歳で弟と路上生活、18歳で脱北に失敗し留置所へ-。壮絶すぎる経験を「日本で」「素顔をさらけ出して」発信する脱北YouTuberが、脱北から日本に来るまでの経緯と、自身の人生観について綴る。

『忘れたとは言わせない』 

(トーヴェ・アルステルダール/著,染田屋 茂/訳 KADOKAWA) 949.8-アル

少女殺害の容疑で故郷を追われた男。家庭に難題を抱える女性警察官補。男が23年ぶりに帰郷した時、事件は起きた。男の父が自宅で、死体で発見されたのだ。事件の捜査に当たる女の前に、次第に過去の事件が浮かび上がり…。スウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞。スカンジナヴィア推理作家協会ガラスの鍵賞。