岩国市図書館

みんなのオススメ本

『ことことこーこ』  阿川 佐和子/著  KADOKAWA

72才の母、琴子とバツ一の香子。香子が離婚して実家に帰った頃から母の物忘れが多くなる。不安に思いながらも物忘れとして現実から目をそむけようとする香子。周囲のアドバイスを受け母を病院につれて行き、認知症の母に向きあってゆく。母の日常が少しずつくずれてゆく……この不安感、情景がとても良く表現されていた。私も身内の経験からうなずくばかりでした。親子でこの本をきっかけに話してみるとお互い覚悟ができて良いのではと思いました。               (フランクくんのオススメ)

『日本の約束』  矢作 直樹/著 長堀 優/著 濁川 孝志/著   でくのぼう出版  

「日本の約束」            

それは何だと思いますか?

味わって、読んで、探してみて下さい♡      (みっちゃんのオススメ) 

『はずかしがりやのれんこんくん』  二宮 由紀子/文 長野 ヒデ子/絵  童心社

れんこんくんは「からだに あながあいている」という理由で、とてもはずかしがりやです。まわりにいる魚や植物たちが、れんこんくんのいいところをいろいろ見付けて励ましてくれるのですが、うまくいきません。でも、ある朝、ジャーン!池一面に蓮の花を咲かせたのです。蓮根が主人公の話は初めてですし、一面に咲いた蓮の花の素晴しさは絵本ならではです。蓮根産地の岩国にぴったりの誰もがにっこりしてしまうダントツの絵本です。 (みちえさんのオススメ)

『はやぶさ世界初を実現した日本の力』  川口 淳一郎/著  日本実業出版社

人に身近な月や火星ではなく、なぜ名もない「イトカワ」なのか。この疑問に答えてくれた本でした。丸い天体は重力が大きい=内部は途方もなく高圧。密度の大きい重い物質は地中深くへ、軽い物は浮び上って分化する。太陽系の小惑星イトカワは形が小さく重力も小さいので重い物も軽い物も表面にある。

表面の物質は太陽系創成の記憶をそのまま伝えてくれる物なのかも知れない。宇宙を身近に感じ納得させてくれました。「はやぶさ」頑張れ! (フランクくんのオススメ)

『「AI失業」前夜-これから5年、職場で起きること』  鈴木 貴博/著    PHP研究所

 蒸気機関による産業革命を、ふっと思い出させ、重なって見えるAIの進歩。急速な進化。「30年の法則」として本書に書かれている ペニシリン→自動車→パソコン→デジカメ→ウインドウズ→インターネット→AIああ、そうだったと思いおこさせる身近に起きている電気製品の流れと重ねても理解でき、難しい言葉をぬきにして読んでもOK。「今はまだAIの黎明期である」に救われる思い。次世代の仕事選択に読んでおくと最良です。
(フランククンさんのオススメ)