岩国市図書館

みんなのオススメ本

『チビねずくんのながーいよる』ダイアナ・ヘンドリー/作 ポプラ社

 こわがり屋のチビねずくんは物音がするたびにオオねずくんを起こします。

怖くて眠れないチビねずくんと怖がりなチビねずくんに起こされていつまでたっても眠れないやさしいオオねずくん。二匹の会話がたのしく、かわいらしい絵本です。(図書館職員のオススメ)

『思わず考えちゃう』  ヨシタケ シンスケ/著 新潮社

どこから読んでもいい本! 自分が描いたスケッチの説明本なのだそうです。パラパラめくっていてちょっとドキッとする文章を見つけました。 「あなたの おかげで私は とうとう あたなが必要 なくなりました。  今まで 本当に ありがとうございました。」若い頃すごく影響を受けた作品を久しぶりに見て思った事を書いたのですが、主語がない為色々、考える事が出来ました。又、「幸せとはするべきことが ハッキリすること。よし決めた。」など決まっていないと不安がつきまとうから… 納得です。(フランクくんのオススメ)

『親をボケさせないために、今できる方法』  藤田 紘一郎/著 扶桑社

親をみとり、私も70才半ば…。身体の基本は食事にあると散々教えられていながら、好きな物を食べる生活を捨てきれませんでした。この本から体内に「ケトン体」を増やす食生活をする事により認知症を少しでも遠ざけられるヒントを頂きました。①朝食は抜いてコーヒー、緑茶にMCTオイルを1ℓ入れゆっくり飲む。②腸内フローラを整え、肉、卵、魚はしっかりとる。③1日1万歩目標に歩幅を広く歩く。色々な提案がありましたが自分が無理なく出来そうな事を選びとれば良いと思いました。(フランクくんのオススメ)

『ひとりの老後は大丈夫?』  吉沢 久子/著 岸本 葉子/著 清流出版

ボケ防止の為とあまり文字を書かなくなった習慣から抜け出す為、小説は登場人物の氏名と人間関係を書きながら、この本は同感した事を箇条書きにしながら読みました。お二人の年令93才と50才その中間である70代の私。今、家族と共に生活していても近い将来「ひとり」を意識しておくことは大切だと思います。「寂しくても晴れ晴れと生きる→心を満たす物を見つけておく」心構えと知恵をさずけてくれた本でした。
(フランクくんのオススメ)

『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』   大久保 恭子/著  主婦の友社

現在73才。70才の時決意してリフォームしました。この本を読んでその時の事を思いかえすのですが、きりきりセーフだったと…。必要・不要、分類して捨てるにも体力勝負です。だんだん物忘れも多くなってきますので新しい生活に慣れる時間もかかります。よく使う物を自分の周囲1mの範囲で、腰から胸の高さまでに収納し、目の届く様に!老夫婦のこれからの生活をスッキリさせるアドバイスが多くありました。
(フランクくんのオススメ)

『勿忘草の咲く町で』    夏川 草介/著   KADOKAWA

地方の老齢化が進んだ町がかかえる病院と、医師、看護士、入院しているお年寄の問題。去年の暮、義父を看取り、家族の立場からこの小説と同じ場面に立ち会いました。ものを云えない義父に、明るい声で語りかけて下さる先生や看護士さんにめぐり合い納得のいく看取りが出来ました。一歩間違えると訴訟になりかねない仕事の厳しさを家族側も知る事が出来る本です。子供がどう介護をしたら良いか迷わぬ様話し合っておく事が大切だと思いました。 (フランクくんのオススメ)

『ことことこーこ』  阿川 佐和子/著  KADOKAWA

72才の母、琴子とバツ一の香子。香子が離婚して実家に帰った頃から母の物忘れが多くなる。不安に思いながらも物忘れとして現実から目をそむけようとする香子。周囲のアドバイスを受け母を病院につれて行き、認知症の母に向きあってゆく。母の日常が少しずつくずれてゆく……この不安感、情景がとても良く表現されていた。私も身内の経験からうなずくばかりでした。親子でこの本をきっかけに話してみるとお互い覚悟ができて良いのではと思いました。               (フランクくんのオススメ)

『日本の約束』  矢作 直樹/著 長堀 優/著 濁川 孝志/著   でくのぼう出版  

「日本の約束」            

それは何だと思いますか?

味わって、読んで、探してみて下さい♡      (みっちゃんのオススメ) 

『はずかしがりやのれんこんくん』  二宮 由紀子/文 長野 ヒデ子/絵  童心社

れんこんくんは「からだに あながあいている」という理由で、とてもはずかしがりやです。まわりにいる魚や植物たちが、れんこんくんのいいところをいろいろ見付けて励ましてくれるのですが、うまくいきません。でも、ある朝、ジャーン!池一面に蓮の花を咲かせたのです。蓮根が主人公の話は初めてですし、一面に咲いた蓮の花の素晴しさは絵本ならではです。蓮根産地の岩国にぴったりの誰もがにっこりしてしまうダントツの絵本です。 (みちえさんのオススメ)

『はやぶさ世界初を実現した日本の力』  川口 淳一郎/著  日本実業出版社

人に身近な月や火星ではなく、なぜ名もない「イトカワ」なのか。この疑問に答えてくれた本でした。丸い天体は重力が大きい=内部は途方もなく高圧。密度の大きい重い物質は地中深くへ、軽い物は浮び上って分化する。太陽系の小惑星イトカワは形が小さく重力も小さいので重い物も軽い物も表面にある。

表面の物質は太陽系創成の記憶をそのまま伝えてくれる物なのかも知れない。宇宙を身近に感じ納得させてくれました。「はやぶさ」頑張れ! (フランクくんのオススメ)

『「AI失業」前夜-これから5年、職場で起きること』  鈴木 貴博/著    PHP研究所

 蒸気機関による産業革命を、ふっと思い出させ、重なって見えるAIの進歩。急速な進化。「30年の法則」として本書に書かれている ペニシリン→自動車→パソコン→デジカメ→ウインドウズ→インターネット→AIああ、そうだったと思いおこさせる身近に起きている電気製品の流れと重ねても理解でき、難しい言葉をぬきにして読んでもOK。「今はまだAIの黎明期である」に救われる思い。次世代の仕事選択に読んでおくと最良です。
(フランククンさんのオススメ)