岩国市図書館

ヤングアダルト新刊案内 2019年9月号

ティーンズの皆さんにおすすめの本を紹介します

『「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち』 

江川 紹子/著 岩波書店   Y169—エカ

 「オウム」に入信し、一連の陰惨な事件に関わっていった若者たち。彼らは特別な人間だったのでしょうか?刑が執行されて一年。事件を取材し続けた江川紹子が、カルト集団の特徴を浮き彫りにし、カルトに人生を奪われない生き方を説く。

 

『14歳からの政治入門』

池上 彰/著 マガジンハウス   Y310-イケ

 選挙に行かないと損をする?そもそも「政治」って何だろう?自分たちにも関係があるの?身近な問題が、国のしくみにどうつながっていくのか!まずは政治を知ることから始めましょう。中学生の好奇心を刺激した、白熱の特別授業がこの一冊に!

 

『クマムシ調査隊、南極を行く!』

鈴木 忠/著 岩波書店   Y402-スス

 大学でクマムシの研究をする著者が、南極観測隊に参加した!南極クマムシはどんな暮らしをしているのか?砕氷艦「しらせ」を見物にやってくるペンギン達や、白夜の夏。南極の自然や、観測隊の日常を、写真と、ユーモアある文体でつづる。

 

『日本人にとって自然とはなにか』

宇根 豊/著 筑摩書房  Y404—ウネ

 日本人は、なぜ自然が好きなのか?「自然」を外から客観的に声にして表現するだけでなく、自分の内から、感じるだけの「自然」。“今年は赤とんぼ見なかったな~”そのまなざしの大切さ。農業を営む著者の体験をもとに、新しい自然の見方を説く。

 

『江戸っ子漱石先生からの手紙』

渡邉 文幸/著 理論社   Y913—イカ

 漱石先生は、手紙のやり取りが大好きだ。書き送った手紙の数は2500通を超える。どれもユーモアにあふれていて、夏目漱石の人柄が伝わってくる。人生の各時期に書いた手紙からは、明治から大正へ移り変わる日本の姿も見えてくる。

 

『浜辺のクジラ』

伊藤 美穂/著 岩手日報社   Y913-イト

 浜辺の町に暮らす、小学生の敦子。楽しい毎日に、突然の大津波!あの日ママは、打ち上げられたクジラの調査に行っていた。3年後、敦子は浜辺でクジラの骨をみつけた。そこに銀色の風が吹いた。ママの声だ…。絆、つながる命を感じる…。

 

『ゴースト』

ジェイソン・レノルズ/作 小峰書店   Y933—レノ

 父親に銃を向けられ、母親と家から逃げ出した過去を持つゴースト。彼は足が速い。逃げ足の速さで気がついた。ひょんなことから地元の陸上チームに入り、走ることの魅力に取りつかれていく。そして彼は、自分の才能と弱さとに、向き合い始める。

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