岩国市図書館

ヤングアダルト新刊案内 2020年7月号

ティーンズの皆さんにおすすめの本を紹介します

きみのまちに未来はあるか? 「根っこ」から地域をつくる』 

  除本 理史/著 佐無田 光/著 岩波書店    Y318-ヨケ

 未来へと続く地域づくりに必要なものは何だろう? もともとある自然や町並み、伝統などのまちの宝=「根っこ」を見つめなおすことではないでしょうか。開発や、観光地化ではない方法で、「根っこ」を育て活かし、地域との関わりに取りくむ各地の事例を紹介します。

 

学コレ 大学学部案内学部コレクト

 学研プラス/編 けーしん/絵  学研プラス    Y376-カク

 大学の全16学部をキャラクター化して紹介。学部・学科紹介やカリキュラムはもちろん、各学部生の性格や持ち物、学部あるある~!なネタの数々など、いろいろな点から各学部のリアルな日常が紹介されています。いまどきのキャンパスライフを知る一冊に!

 

14歳からの読解力教室 生きる力を身につける』 

   犬塚 美輪/著 笠間書院    Y817-イヌ

 AIに負けない本当の「読解力」を身につけることは、学校や社会で力強く生きる力となります。読むのが苦手な中学生たちが、案内役の犬塚先生と、マンガは読解力に役立ちますか? などの疑問への答えを探りながら、「読解力」の大切さを学んでいきます。

 

ドーナツの歩道橋

 升井 純子/著 ポプラ社    Y913—マス

 高校一年生になったばかりの麦菜は、札幌近郊で家族と暮らしている。新しい学校や友達のこと、介護の必要な祖母をめぐって、なんだかぎすぎすしている家族のこと。好き?きらい?麦菜の思いは毎日くるくるまわる。まるでドーナツ型の歩道橋を歩くように…。

 

ネコばあさんの家に魔女が来た』 

 赤坂 パトリシア/著 KADOKAWA    Y913-アカ

 息苦しさを感じる毎日に高校に行けず、食べることもままならないユキノ。そんな時、近所のネコばあさんの家で「まじょはじめました」の張り紙をみつけた。ちょっと不思議な自称“魔女”の大人たちと過ごす内、少しずつ心を取り戻す日々が始まる…。

 

月のケーキ

 ジョーン・エイキン/著 東京創元社    Y933—エイ

 祖父の村での少年の不思議な体験を描いた表題作、「月のケーキ」をはじめ、魔女だった祖母亡き今、城の守りを託された孫のコラムはどんな手段で城を守るのか…「にぐるま城」など、可愛くて愉快な中にも、ちょっぴり不気味で奇妙な13編を収録した短編集。

 

コピーボーイ

 ヴィンス・ヴォーター/作 岩波書店    Y933—ホタ

 大学入学前、コピーボーイとして働くヴィクターのもとに、恩人であるスピロさんの訃報が。大切な人との約束を果たすため、彼は一人ミシシッピ川の河口を目指し…。吃音のコンプレックスと格闘しながら大きく成長していく夏…。 『ペーパーボーイ』の6年後の物語。