竹内 薫/著 PHP研究所 Y002-タケ
物事を感情的に捉える「文系」の考え方と、数字や家課程を見て論理的に判断する「理系」の考え方。
二つの観点を持つことで、一つの問題にもいろいろな角度から切り込んでいくことが出来ます。
「文系」人間にこそ読んでほしい、考え方の助けをくれる一冊。
太田 寛/著 日東書院本社 Y495-オオ
気を付ければ事前に予防できるのに、多くの不幸な事例が出てしまっている「子宮頸がん」と「妊娠」を中心に、現役医師が女性のカラダについて解説する一冊。
人に聞くのは恥ずかしい自分のカラダのこと。
でもそれは人生や命に関わるとても大切なことです。この本で勉強しませんか?
小川 剛生/著 筑摩書房 Y914-ヨシ
授業で習う『徒然草』。
難しく見えますが、実はこれ、世の中が嫌になって出家して、気ままな生活を送った吉田兼好のエッセイなんです。
当時の世の中や作者の人柄、解説付きで読み直してみることで、気づけなかった『徒然草』の魅力に触れられるかも!?
鳥飼 玖美子/著 筑摩書房 Y375-トリ
2019年、導入予定だった大学共通テストの導入が延期になりました。
延期のきっかけには、当事者である高校生の反対運動がありました。
政治に無関心な高校生たちを動かしたものは何だったのでしょうか?
運動の代表者たちとの対談を通して、イマの高校生の政治や教育への生の声が聞こえる一冊です。
西尾 維新/作 講談社 Y913-ニシ
みんな大好きな物語シリーズの新刊ですよ!
人気シリーズなのでここで紹介しなくても手に取ってもらえる作品なのですが、私も大好きな作品なので掲載させて下さい。
大事なことなのでもう一回言います。物語シリーズ新刊です!!
R.L.スタイン/監修 理論社 Y933-フキ
図書館で働いていると、怖い話が好きな子の多さに驚きます。
それを聞いて「私も小学生の時怖い話読んだなあ」と思った人におすすめなのがコレ。
アメリカのホラー短編を集めた絶叫コレクション。
日本の次は、海外の怖い話に挑戦してみましょう!
塚本 はつ歌/著 産業編集センター Y913-ツカ
両親の不仲と、親からの言葉の暴力に悩む薫子は、ある日突然性的違和感をカミングアウトし、セーラー服で投稿を始めた中鉢に共感を覚え、二人は親交を深めていく。
「日常」という「暗闇」の中、遠く見える光を目指してもがく二人は、どんな場所にたどり着くのでしょうか。