前野 隆司/著 小学館 Y151-マエ
『すべての人が素晴らしいポテンシャルを秘めている』と筆者は語る。5つの章に分かれて、幸せな大人に共通する「4つの因子=(やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに因子)」を紹介。どの人にも幸せな大人になる権利がある。今日から始めれば、幸せな未来が待っているかも。
河出書房新社/編 井手上 漠/[ほか]著 河出書房新社 Y319-セカ
平和とはなんだろう?どうして争いはうまれてしまうのか。君はどうすれば世界が平和になるのか考えたことはあるかな?モデル・俳優・宇宙ライターなど30歳以下の19人が、「平和」について考え、それぞれの想いが綴られた本。巻末におすすめブックガイドあり。「平和」について考えてみよう。
安田 祐輔/著 KADOKAWA Y376-ヤス
学校に行きたくてもいろいろな理由でいけない。ひきこもってしまい途中で諦めざるを得なかった・・・。そんな君に贈る一冊。不登校、中退、ひきこもり、そんな状態からもう一度学び直す方法を伝授。現状から大学進学のメリットや学習の計画方法の他、乗り越え方と共にその後の人生の生き方を紐解く。
松永 俊彦/監修 メイツユニバーサルコンテンツ Y809-シユ
一生の内に様々な場面で必要になるスキルがある。例えば、授業での発表、面接での自己表現、時にはお小遣いアップの交渉だったり・・・。それが、人生で必要なスキル「プレゼンテーション」の力だ。自分の気持ちを相手に伝える必要があるという事が、どの場面でも共通している。言葉の力で自分の考えを表現し、目標の実現や夢を叶えよう!
久保田 香里/著 紫昏 たう/絵 アリス館 Y913-クホ
夏のある日、右大臣の娘、藤原(ふじわら)千古(ちふる)はまもなく裳着(もぎ)=(成人の儀式)を迎えることとなった。千古は外出を禁止されていたが、「かさねの色目」をきっかけに自分で着物を染めてみたくなってしまい屋敷の外にこっそりとでてしまうが・・・。13歳女の子の自立と成長のお話。
山本 悦子/著 田中 海帆/絵 講談社 Y913-ヤマ
ある日を境に世の中の当たり前が一変した。マスクの着用、ウィズコロナ、ソーシャルディスタンス。普通が普通でなくなる事は本当にマイナスな事ばかりなのだろうか。コロナ禍での子供たちの心情を綴った1冊。5つの短編は、どのお話もどこか共感できる部分がみつかるはず。
真山 仁/著 岩波書店 Y914—マヤ
現代社会は、困難な壁が目の前に立ちはだかってしまったり、不安になってしまう出来事が多々ある。社会派ベストセラー作家真山(まやま)仁(じん)が、魂のメッセージを生き辛い現代社会で暮らす人々に綴った一冊。みんなが思う“正しい”は果たして本当に“正しい”ことなのか・・・。