夏休みこども司書体験講座 2024
日時:7月31日(水)・8月1日(木)・2日(金) 9:00~11:30 (いずれか1日に参加)
場所:中央図書館
体験内容
◆開館準備 昨日返ってきた本を所定の棚に戻す。
◆ブックポストに返ってきた本を、パソコンで返却する。
◆開館時、来館者に「おはようございます」のあいさつをする。
◆館内見学(書庫、自動車図書館車庫、作業室など)
◆カウンターで本の貸出や返却、返却された本の仕分けなどを体験。
◆レファレンス(調べもの)体験 SDGsの本の分類番号は?
こどものコーナーのちずを完成させよう!
今年は、3日間で小学5・6年生計12名が体験しました。
本を並び順どおりに棚に戻す作業は、はじめは難しそうでしたが、すぐにできるようになりました。こちらが教えたことをすぐに覚えてくれました。カウンターでの貸出し体験は緊張したようですが、慣れてくると「ありがとうございました」と声を出して言えるようになるなど、短い時間で成長が見られたのはさすがです。調べもの体験では、みんなで協力して答えを見つけることができました。
体験の様子
7月31日(水)
<開館準備>



<貸出しカウンター>




<書庫見学>

自分の誕生日の新聞を見たよ!

自動車図書館を見学
8月1日(木)
<開館準備>


<貸出しカウンター>






<書庫見学>

たくさんの本がぎっしり並んでいるよ!
8月2日(金)


ブックポストの本を返却
<貸出しカウンター>




<書庫見学>

棚は動かせるんだね!

いろんな新聞が置いてあったよ
<レファレンス(調べもの)体験>

SDGsの本はどこに置いてあるかな?
子供たちの感想より
★ふだんできないことや入れない所に入ったりして、楽しかったし、いい経験になりました。特にカウンターで働く体験が楽しかったです。
★みたことのない新聞があっておもしろかったし自分のたんじょうびになにがあったかわかってうれしかった。いつもみない本がたくさんあって本にきょうみをもてた。またこんどとしょかんにいきたくなった。
★本のかしだしをしているうちになれてきて、お客さんに良いせっきゃくたいどがとれました。これをいかして、今後に役立てていこうと思いました。
★知らなかったことがたくさんありました。今までの新聞を見たり、自分の生まれた日の新聞まで取ってあってすごいなと思いました。
★普だん見ることのできない書庫があることにもびっくりしたけれど、そこからお客さんにたずねられたことを調べたり本を持ってくることも、司書さんの仕事だということが分かった。
★図書館の仕事はどれもこれもたいへんな仕事ばっかりで、開ける前までいそがしいなんて考えたこともなかったので、おどろきました。
★最しょはきんちょうしていたけどなれてきたらおもしろかったです。しょこにはかりたい本がたくさんありました。この体けんをしてもっと図書かんに来たくなりました。
★昔の本は今でも大切に残しているのが分かりました。昔の新聞を月ごとにまとめてほぞんしているのが分かりました。
★司書さんが普だん見ていないところでたくさんのしごとをしているのが分かりました!数字や記号で本を分けるのがむずかしかったけどたのしかったです。
★半日ぐらいだったけどこんなにたいへんで本の場所などもきおくしていてすごいなと思いました。またやりたいです。
★さいしょはどうすればいいのかあまりわからなかったけれど、わかってきたら楽しかった。
★最初、ぼくは、本をかえすところとかがなんとなくしかわかってなかったし、かしだすときもきんちょうしたけど、いざやってみるととても楽しくて、すぐにきんちょうがなくなりました。