ティーンズの皆さんにおすすめの本を紹介します

学校に行かなかった僕が、あのころの自分に今なら言えること

 石井しこう/著 大和書房 Y371-イシ

 学校のこと、家族のこと、勉強のこと、進路のこと…。不登校者のホンネを知る著者が、不登校をした人やその保護者などへの取材を通して見つけた、今悩んでいる人へのメッセージを綴る。

知っておくとラクになる自己肯定感のちしき

  平石賢二/監修 メイツユニバーサルコンテンツ Y371-シツ

 心の状態や行動に影響を与える自己肯定感。中学生や高校生が、自分に対するやさしさや思いやりをもてるようになり、自己肯定感を高めていけるようになるための具体的なヒントを多数紹介する。「自己肯定感」チェックあり。

蒼天のほし

いとうみく/著 双葉社 Y913-イト

 保育士になった22歳の風汰。仕事と育児に追われるシングル保護者、自宅を改築して夜間保育園を開いた園長。様々な想いに触れ、風汰も保育士として成長し…。「天使のにもつ」の続編。『小説推理』連載を加筆修正。

ポッドキャストで伝えて 上・下

 宮下恵茉/著 講談社 Y913-ミヤ

 好きな人がいないのって、ヘン? 彼氏だったらがまんしないといけないの? 恋愛や見た目など悩みを抱える4人の中学生が、中学生のアイが配信するポッドキャストに背中をおされ、一歩踏み出す短編集。

アリゲーターガーは、月を見る

 山本悦子/著 理論社 Y913-ヤマ

ある晩、見覚えのある横顔を見かけ、何の気なしについて行った朔哉は、小学校の同級生だった航に再会する。航はお堀に住む巨大な外来魚アリゲーターガーに会いに来ていた…。『鬼ケ島通信』連載を加筆し単行本化。

閉じこめられた「森の人」

ミッシェル・カダルスマン/著 あすなろ書房 Y933-カタ

 インドネシアとカナダ、ふたつの祖国の間でゆれるマリア。罪悪感を抱えながら日々を懸命に生きるチェスの名手アリ。そして檻に監禁されたオランウータンのジンジャー。三者の視点でインドネシアが直面している環境問題を描く。

ペンツベルクの夜

 キルステン・ボイエ/作 静山社 Y943-ホイ

誰もが待ち望んでいた終戦が、平和が、すぐそこまで迫っている夜、ドイツの小さな町で事件が起こった。14歳のマリーと、15歳の少年ゲオルクとグストル、それぞれの目には何が映っていたのか-。史実に基づいた小説。

※資料提供:『週刊新刊全点案内』(株)図書館流通センターより