ティーンズの皆さんにおすすめの本を紹介します
10代からのプログラミング教室
矢沢久雄/著 河出書房新社 Y007-ヤサ
プログラミングができれば、たった一人でも、アイデアを自分で形にできる。まだプログラミングの楽しさを知らない人のために、Pythonを使ったプログラミングの基礎を漫画やイラストを交えて解説。
16歳のキミへ
高濱正伸/著 実務教育出版 Y159-タカ
自分の人生を切り開くには、手札(強み)が必要。大事なのは、自分で納得して判断すること-。学習塾・花まる学習会代表が、多感な16歳前後の若者へ自分の価値観や心を大切にして生きる術を紹介。「13歳のキミへ」の続編。
人生がうまくいくコミュニケーション図鑑
斉藤徹/監修 Gakken Y361-シン
“生きやすさ”をつくる人間関係の本質がつまった、10代向けのコミュニケーションの本。具体的なシーンを散りばめつつ、「いい人間関係を築くための技術」をマンガやイラストとともに紹介する。
新版 こどものためのドラッグ大全
深見塡/著 メディアパル Y368-フカ
ドラッグの正しい知識を身に付けるための本。「ドラッグとは何か」から、さまざまなドラッグの種類、ドラッグのやめかたまでを解説する。最新のドラッグ事情を追加するなどした新版。
不登校のあの子に起きていること
高坂康雅/著 筑摩書房 Y371-コウ
もしクラスの子が、自分が、わが子が、不登校になったとき、どんな困難や解決方法があるのか。学校に行かない・行けない彼らをとりまく環境はどうなっているのか。子どものつらい気持ち、親の孤立などの現状を伝える。
大学4年間を「応援」に捧げた私が古生物学者になった話
泉賢太郎/著 理論社 Y457-イス
古生物学者を目指すはずが、東大で「応援部」に熱中。同級生に実力で差をつけられた著者が、応援で培ったガムシャラさを武器に挽回を図り、研究者になるまでの経緯を綴る。すべての出遅れてしまった人に贈るノンフィクション。
かわせみのみちくさ
瀧羽麻子/作 偕成社 Y913-タキ
父方の実家でお盆を過ごす高2の千春。離れに一人で暮らすおばあちゃんと、千春は洋裁を通じて距離が縮まっている。そのおばあちゃんの様子が、どうもおかしくて…。「たまねぎとはちみつ」「ひこぼしをみあげて」に続く物語。
※資料提供:『週刊新刊全点案内』(株)図書館流通センターより