岩国市図書館所蔵の子育てに役立つ本の案内です。
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(令和3年6月15日発行)
特集 親や子の気持ちに寄り添う
『ママも子どももイライラしない親子でできるアンガーマネジメント』
(小尻 美奈/著 翔泳社) 367.3-コシ
子育てにイライラはつきものであり、どう感情をコントロールしたらよいかヒントになる。
『子どもが喜ぶことだけすればいい』
(佐々木 正美/著 ポプラ社) 379.9-ササ
子育てに関する共感、子どもへの接し方、悩みに対して読むと気持ちが楽になる。
『子どもが光るあったかいしかり方&ほめ方』
(すずき ともこ/著 農山漁村文化協会) 599-スス
自然で自由な感情を持ち、知的好奇心と行動力にあふれる子どもの成長を見守り、認めていく大切さ。
『保健室から見える親が知らない子どもたち』
(桑原 朱美/著 青春出版社) 371.4-クワ
保健室に集まる子どもの姿。その背景にはどのような思いがあって、保健室を訪れているのでしょうか?
『ママ、怒らないで』
(斎藤 裕/著 ディスカヴァー・トゥエンティワン) 146.8-サイ
子育てや対人関係でつらくなったとき、自分を責めないで、変わるきっかけに。
『子どものイヤイヤこんなときどうする?100のヒント』
(中田 馨/文 実務教育出版) 599.9-ナカ
「あ~、あるある」「ウチだけじゃないのね」と共感しながら乗り越えられる具体的な対処法。
『母になる日』
(葉 祥明/文・絵 新日本出版社)726.6-ヨウ
絵本のような優しいイラストで、子育ての日常から紡ぎ出す言葉。母となり家族となった幸せを感じられる。
♦パパ・ママに読んでほしい心温まる絵本
『おむかえ』
(ひがし ちから/作 佼成出版社)E900-ヒカ
保育園に入ったばかりの頃、おかあさんとばいばいすると泣いていたこたろうくん。 先生やお友達と同じ教室で過ごすうちにいつの間にか泣くのをやめていました。 成長していく子どもの姿と、預ける母の姿に思わずじ~んとします。
『おこだでませんように』
(くすのき しげのり/作 石井 聖岳/絵 小学館)E900-イシ
家でも学校でもおこられてばかりのぼく。どないしたらおこられへんのやろと考え、七夕の短冊に1つだけお願いごとを書いた。 純粋な子どもの気持ちと、時には立ち止まって子どもの心の声に耳をすませ向き合うことの大切さに気づかされるのでは。
2020年12月~2021年5月刊行本より
◇こころのこと・悩み―――
『自分で学べる子の親がやっている「見守る」子育て』
(小川 大介/著 KADOKAWA) 379.9-オカ
本が苦手な人にも読みやすく、具体的で実際にどうすればよいか分かりやすい。
『帝王切開で出産したママに贈る30のエール』
(細田 恭子/編著 中央法規出版) 495.5-ホソ
絵本や詩集のように優しい文章で心を癒してくれる。
『子どものことばが遅い出ない消えた「なんで?」』
(鈴木 昭平/著 コスモ21) 378-スス
子どもとコミュニケーション周波数を合わせること。また、自信をつけさせることの大切さについて。
『子どもの心を強くするすごい声かけ』
(足立 啓美/著 主婦の友社) 379.9-アタ
日頃から子どもに対してどう接し、声かけを行うか工夫することで、しなやかで力強い心を持てる。
◇身体のこと・気になる行動―――
『きかんしゃトーマスでつなげる非認知能力子育てブック』
(東京学芸大こども未来研究所/著 東京書籍) 379.9-キカ
トーマスの図鑑と物語を親子で楽しみながら、非認知能力を育む。
『発達の気になる子の体の動き しくみとトレーニング』
(川上 康則/監修 ナツメ社) 378-ハツ
イラストで分かりやすくトレーニング法を記載。子どもに自信をもたせよう
『かんしゃく、暴力、反抗、無気力…。うちの子、どうしちゃったの?』
(宮尾 益知/監修 大和出版) 493.9-カン
コロナ渦で子どもの様子にも変化がみられる。
◇しつけ・教育・進学のこと――
『男の子を大きく伸ばす方法ダメにしない秘訣』
(たかもり くみこ/著 さくら舎) 379.9-タカ
男の子あるあるをまじえながら、等身大の言葉で心に響くメッセージがたくさん。
『良家の子育て』
(諏内 えみ/著 毎日新聞出版) 379.9-スナ
毎日の習慣を見直すことで子どもは変わる。
『子どものための食事マナー』
(みんなのお箸プロジェクト/監修 メイト) 376.1-コト
箸はいつから?食器の正しい並べ方持ち方などイラストつきでわかりやすい。
『育児やることリスト大全』
(ninaru baby/監修 KADOKAWA) 599-イク
今やるべきことがすぐ分かる。
『神子育て』
(星 渉/著 朝日新聞出版) 379.9-ホシ
ママがまず幸せであることの重要性。
『せんせい、うちのコがタイヘンです。』
(ゆままま/著 G.B.) 599.0-ユマ
ありのままの家での姿を連絡ノートに記載。共感できる内容とイラストにほっこり。
『ガミガミ言ってもできないには理由があった!』
(鈴木 紗絵子/著 セルバ出版) 379.9-スス
作者自身がガミガミお母さんだったとのことで、分かりやすくて読みやすい。
◇そのほか――
『0~2歳あそびかた事典』
(竹内 エリカ/著 日本文芸社) 599-タケ
発達段階に合わせた遊び
『パパのトリセツ2.0』
(おおた としまさ/著 ディスカヴァー・トゥエンティワン) 599-オオ
パパとしての自覚を促す「パパスイッチ」の入れ方や問題行動への対処法。
『子どもの脳と心がぐんぐん育つ絵本の読み方選び方』
(仲宗根 敦子/著 パイインターナショナル) 379.9-ナカ
これから絵本の読み聞かせを始める方や、読み聞かせにつまずいた方にもおすすめ。
『赤ちゃんとキッズの肌育&スキンケア』
(佐々木 りか子/監修 主婦の友社) 493.9-アカ
季節に合わせたケアの仕方がイラストと写真で掲載されているので分かりやすい。
『子どもと楽しむ草花のひみつ』
(稲垣 栄洋/著 エクスナレッジ) 470.4-イナ
草花探しに出かけよう。
◆「乳幼児の日」について◆
中央図書館では、毎月第2・4木曜日(10時~12時)を「乳幼児の日」としています。これは、子供たちに小さいときから本に親しんでもらうため、乳幼児を連れた保護者の方が気軽に図書館を利用できるように設けたものです。この時間帯に来館される方々には、温かく見守ってくださるようご理解とご協力をお願いしております。館内でお子様と一緒にごゆっくりお過ごしください。また、乳幼児を対象としたおはなし会などの行事も定期的に開催しています。新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては中止になることもあります。
◇問い合わせ 岩国市中央図書館(31-0046)まで
子育て本 Vol.24 令和3年6月15日発行(不定期)岩国市中央図書館